神山町 (渋谷区)
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歴史
神領地区には、日本神話に登場する唯一の穀類の祖神である大宜都比売命(おおげつひめのみこと)を主祭神とする、上一宮大粟神社(かみいちのみやおおあわじんじゃ)があることから、古くから先人たちがこの地に集い、粟などの穀類を生産し、生活が営まれていたと推測される。この地は、古来、阿波の語源ともいわれる「粟生の里」と呼ばれ、多くの人が交流する拠点として栄えてきた。江戸時代から明治にかけては、農民の娯楽として阿波人形浄瑠璃が盛んに上演されていた。その舞台を飾った襖絵が今も1,400点余り残されているほか、一時休止していた人形浄瑠璃座寄井座も町民と関係者の熱意で復活し、当時の息吹を現代に蘇らせている[6]。
町の沿革は、明治22年(1889年)市制町村制施行によって広野・阿川両村が合併した「阿野村」、下分上山・左右内両村が合併した「下分上山村」に、「神領村」「鬼籠野村」「上分上山村」を合わせた5村で存続していたが、昭和30年(1955年)、5村が合併して神山町が誕生した。[6]
世帯数と人口
2024年(令和6年)12月1日現在(渋谷区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
| 年 | 人口 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[7] | 1,834 |
| 2000年(平成12年)[8] | 1,970 |
| 2005年(平成17年)[9] | 2,216 |
| 2010年(平成22年)[10] | 2,191 |
| 2015年(平成27年)[11] | 2,642 |
| 2020年(令和2年)[12] | 3,024 |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
| 年 | 世帯数 |
|---|---|
| 1995年(平成7年)[7] | 935 |
| 2000年(平成12年)[8] | 1,086 |
| 2005年(平成17年)[9] | 1,225 |
| 2010年(平成22年)[10] | 1,379 |
| 2015年(平成27年)[11] | 1,801 |
| 2020年(令和2年)[12] | 1,951 |
学区
交通
鉄道
町域内に鉄道駅はないが、代々木八幡駅・代々木公園駅・神泉駅・渋谷駅・原宿駅が近い。
道路
主な道路
- 井ノ頭通り - 東端を通る。
- 山手通り - 西端を通る。
- 神山通り - 井ノ頭通りのやや西側を並走している。富ヶ谷、神山町、松濤を縦貫している(北側では「富ヶ谷一丁目通り」、南側では「オーチャード・ロード」と呼ばれる)。一方通行路で、路線バスも通るが、歩道はない[注釈 1]。00年代に奥渋谷(奥渋)として知られるようになり、来訪者が増えている。
遊歩道
- 宇田川遊歩道 - 旧・宇田川の跡地を遊歩道としたもの。井ノ頭通りと神山通りの間を通る。歩道は神山町南端で終わるが、そのまま進むと宇田川交番前に至る。
高速道路
- 神山通りの南端
- 神山停留所
- 神山町換気所
- 富ヶ谷出入口
祭・催事
事業所
施設
大使館
宗教
- パーフェクト リバティー教団(PL教団) - 東京中央教会およびPL病院東京診療所
- 道会 - 本部および附属松村幼稚園
- PL教団施設(右の建物が診療所、左が教会の門)
企業等
- 第三共同ビル(白洋舍ビル)- 白洋舍営業所やNHKエンタープライズ本社[1]、NHKメディアテクノロジー本社などが入居している。
- 第六共同ビル - NHKグローバルメディアサービス本社が入居[17]。
- NRビル - NHKプロモーションが入居[18]。
- 渋谷クレストンホテル
かつて存在した施設
- 旧・民主青年会館(2010年に取り壊し済み、撮影は2009年)
