神舟18号

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神舟18号(しんしゅう18ごう、拼音: Shén zhōu Shí bā hào)は、中華人民共和国有人宇宙船である。神舟計画の一環として、2024年4月26日に酒泉衛星発射センターより打ち上げられ、同年11月4日に帰還した。

任務種別中国宇宙ステーション乗務員輸送
運用者中華人民共和国の旗CNSA
COSPAR ID2024-078A
任務期間192日 4時間 25分
概要 任務種別, 運用者 ...
神舟18号
打ち上げ(2024年)
任務種別中国宇宙ステーション乗務員輸送
運用者中華人民共和国の旗CNSA
COSPAR ID2024-078A
任務期間192日 4時間 25分
特性
宇宙機種別神舟
乗員
乗員数3
乗員葉光富李聡李広蘇
任務開始
打ち上げ日2024年4月25日 12:59:00 UTC
ロケット長征2号F
打上げ場所中華人民共和国の旗酒泉衛星発射センター
任務終了
着陸日2024年11月3日 17:24 UTC
着陸地点中華人民共和国の旗 中華人民共和国 内モンゴル自治区 東風着陸地点
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乗員

葉光富・李聡・李広蘇

葉光富李聡李広蘇の3人である[1]。いずれも中国人民解放軍空軍のパイロット経験者であり[2]、船長の葉光富は神舟13号の乗員として、建設途中の中国宇宙ステーションに滞在したことがある[3]。李聡・李広蘇の2人については、このミッションがはじめての宇宙飛行となる[2]

さらに見る 地位, 乗員 ...
地位 乗員
船長 中華人民共和国の旗 葉光富, 中国人民解放軍航天員大隊英語版(PLAAC)
2回目の宇宙飛行
オペレーター 中華人民共和国の旗 李聡, PLAAC
1回目の宇宙飛行
サイエンスオペレーター 中華人民共和国の旗 李広蘇, PLAAC
1回目の宇宙飛行
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任務

2024年4月24日、中国載人航天工程弁公室英語版(CMSA)により、神舟18号の乗員が発表された[4][1]。4月25日午後8時59分(以下、いずれも中国標準時)、酒泉衛星発射センターから長征2号F遥18ロケットにより打ち上げられ、予定の軌道に入った。26日午前3時32分に中国宇宙ステーション(CSS)・天和コアモジュールの半径方向ポートとドッキングし、神舟17号英語版の乗員と交代作業をおこなった[5]。4月30日、17号の乗員である湯洪波唐勝傑英語版江新林英語版の3人は、地球に帰還した[3][6]。神舟18号により、ゼブラフィッシュマツモを搭載した、水界生態系を再現する実験装置がCSSに運搬された[3]

5月28日午後6時58分には、乗員によるはじめての船外活動がおこなわれた。8時間半にわたってスペースデブリ防護装置の設置や、船外設備・施設の巡回点検が実施され、これは中国の宇宙飛行士による船外活動としては最長のものとなった[7]。2回目の船外活動は、7月8日午後10時51分におこなわれ、CSS各所へのスペースデブリ防護装置の設置および点検が実施された[8]

10月30日午前4時27分には神舟19号英語版が打ち上げられ、蔡旭哲宋令東王浩沢の3人がCSSに向かった[9]。11月1日に引き継ぎ式を終えた後、神舟18号の乗員は帰還モジュールに乗り込み、11月4日午前1時24分、内モンゴル自治区の東風着陸場に着陸した[10]。これとともに、宇宙生命科学・宇宙材料科学・微小重力燃焼科学などに関する55種・34.6kgのサンプルが持ち帰られた[11]

出典

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