神舟12号
中国の有人宇宙船
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神舟12号(しんしゅう12ごう)は、2021年6月17日に打ち上げられた中国の宇宙船[4]。これは中国による7回目の有人飛行であり、神舟プログラムにおける7回目の有人飛行である。宇宙船には人民解放軍宇宙飛行士団 (PLAAC) の宇宙飛行士3人が乗り込み、中国宇宙ステーション (CSS) の最初のモジュールである天和コアモジュールに向かい[5]、3か月間のミッションを遂行した。
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神舟12号を載せた長征2号Fの打ち上げ | |
| 任務種別 | 中国宇宙ステーションへの乗員の移動 |
|---|---|
| 運用者 | |
| COSPAR ID | 2021-053A |
| SATCAT № | 48852 |
| 任務期間 | 92日 4時間 11分 |
| 特性 | |
| 宇宙機 | 神舟12号 |
| 宇宙機種別 | 神舟 |
| 製造者 | 中国航天科技集団 |
| 打ち上げ時重量 | 8t |
| 乗員 | |
| 乗員数 | 3 |
| 乗員 | 聶海勝 劉伯明 湯洪波 |
| 任務開始 | |
| 打ち上げ日 | 2021年6月17日 01:22:27 UTC [1] |
| ロケット | 長征2号F |
| 打上げ場所 | 酒泉, SLS-1 |
| 打ち上げ請負者 | 中国運載火箭技術研究院 |
| 任務終了 | |
| 着陸日 | 2021年9月17日 05:34[2] |
| 着陸地点 | 中華人民共和国、内モンゴル自治区 |
| 軌道特性 | |
| 参照座標 | 地球周回軌道 |
| 体制 | 低軌道 |
| 傾斜角 | 41.5° |
| 中国宇宙ステーションのドッキング(捕捉) | |
| ドッキング | 天和コアモジュール 前方 |
| ドッキング(捕捉)日 | 2021年6月17日 07:54 [3] |
| 分離日 | 2021年9月16日 00:56 |
| dock時間 | 90日 17時間 2分 |
左から聶海勝、劉伯明、湯洪波 | |
ミッション

神舟12号は当初神舟11号に続き実験中の天宮2号宇宙ステーションへの2回目の訪問ミッションとして計画されていた。2016年、天宮2号への2回目のミッションの計画は中止され、現在1つのモジュール(2021年4月29日に打ち上げられた)で構成されている中国宇宙ステーションへの最初の乗員が乗った神舟ミッションとして計画しなおされた[6]。このフライトは、2022年の建設終了までに4回の乗員が乗船するミッションの最初のミッションとなる[5]。
長征2号Fとともに中国のゴビ砂漠から2021年6月17日に打ち上げられた[4]。約6時間半のフライトの後、宇宙ステーションに到着した[7]。2021年6月17日07:54 (UTC) に天和コアモジュールにドッキングした[8]。
乗員は10:48 (UTC) に天和コアモジュールに初めて入った[1]。機械アームの操作や船外活動などを行い、宇宙での長期滞在、資源のリサイクル、宇宙飛行士の生命維持など一連の重要技術を検証するとされた[9]。約3か月の軌道滞在中に2回の宇宙遊泳が予定された[1]。神舟13号は救助活動の可能性に備え待機する[10]。
7月4日と8月20日に予定通り2度の船外活動をおこない、9月17日に内モンゴル自治区に帰還した[11]。
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