飛天 (宇宙服)
From Wikipedia, the free encyclopedia
飛天は2004年7月にプロジェクトが正式にスタートし、2008年初頭に実用段階に入った[1]。製造費は約3000万元(約4億8000万円)で、重量は120 kg[2]。
本体は白色で、胴体部分は厚さ1.5ミリのアルミニウム合金で作られている[1]。宇宙服の構造は内側から、特殊な静電気防止処理を施した綿の快適層、ゴム製の予備気密層、複合継ぎ目構造からなる主気密層、ポリエステル製の制限層、熱反射で断熱を実現した断熱層、最上部の外部防護層、という6層構造をしている[2]。宇宙服の表層の防護材料はプラスマイナス100度以上の温度変化に耐えられ、宇宙服自体は120キロパスカルの圧力に耐えられる[1]。また4時間の船外活動に耐える性能を持っている[3]。
服の手足部分についた調節ベルトを使用することで、身長160-180センチまでの人が着用可能[2]。
米ロの宇宙服は繰り返し利用が可能だが、飛天は帰還船に積載できる貨物量の制限から、ミッションが終了すると軌道モジュールと共に大気圏再突入して廃棄された[1][3]。ただし手袋だけは地球に持ち帰られた[4]。
飛天と海鷹
参考文献
- 1 2 3 4 “「神舟7号」 中国初の宇宙遊泳”. 人民中国インターネット版 (2008年11月6日). 2010年7月29日閲覧。
- 1 2 3 4 “身に着ける「宇宙船」”. 中国画報. 2010年7月29日閲覧。
- 1 2 “<神舟7号>4億5千万円の宇宙服、大気圏で焼却処分へ―中国”. レコードチャイナ (2008年9月26日). 2010年7月29日閲覧。
- ↑ “China's indigenous Feitian space suit”. China.org (2008年9月25日). 2010年7月29日閲覧。
この項目は、中国に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/PJ:中国)。 |
この項目は、宇宙開発に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:宇宙開発/Portal:宇宙開発)。 |