空色ユーティリティ

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原作Yostar Pictures(テレビシリーズ)
シリーズ構成佐藤裕(テレビシリーズ)
空色ユーティリティ

ジャンル ゴルフ[1]青春[2]コメディ[2]
アニメ
原作 Yostar Pictures(テレビシリーズ)
監督 斉藤健吾
シリーズ構成 佐藤裕(テレビシリーズ)
脚本 望公太(短編アニメ)
佐藤裕、皐月彩水月秋(テレビシリーズ)
キャラクターデザイン 斉藤健吾
音楽 daisuke horita
アニメーション制作 Yostar Pictures
製作 空色ユーティリティ
放送局 TOKYO MX(短編アニメ)
TOKYO MXほか(テレビシリーズ)
放送期間 2021年12月31日(短編アニメ)
2025年1月4日 - 3月22日(テレビシリーズ)
話数 短編アニメ:全1話
テレビシリーズ:全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

空色ユーティリティ』(そらいろユーティリティ)は、Yostar Pictures制作による日本テレビアニメ。Yostar Pictures初のオリジナル作品で、ゴルフを楽しむ3人の少女を描いた作品[3]

2021年12月31日に単発の短編アニメが[3]、2025年1月から3月までテレビシリーズが[4]、いずれもTOKYO MXほかにて放送。

短編アニメ
ゴルフを始めたばかりの美波は、彩花とともにゴルフ場に向かう。美波は新しいゴルフボールをおろし、遥は3人の頭文字を合わせた「HAM」という文字をボールに書き込むが、美波は2人のように上手く打てないことに落ち込む。緊張で固くなっている美波に対し、理想をイメージすることが大事だと遥は語る。ゴルフを始めるきっかけとなった遥の姿を思い出し、美波はとても良いスイングを打った。結局パーを取ることはできなかったが、スコアがどうあれ会心のショットがあればゴルフは楽しめるのだ、ということを3人は温泉で語りあう。
テレビアニメ
高校生になった青羽美波は、大好きだったソーシャルゲームのサービス終了を切っ掛けに「自分が特別になれる何か」を探す。様々な部活に挑戦したり、学校の外でも探してみるがなかなか見つからない。ある日、美波は困っていた老人を助け、彼が行こうとしていたゴルフ練習場へ連れて行く。そこで練習をしていた茜遥と出会い、彼女からゴルフの楽しさを教えてもらい夢中になっていく。

登場人物

主要人物

青羽 美波(あおば みなみ)
声 - 高木美佑[5][6]
高校1年生。ゴルフを始めたばかりの初心者。自分が特別にやりたい事を探していたが、腰を痛めていたマサさんを助けた事を切っ掛けにゴルフを始める。持っているペンギンをモチーフにしたキャラクターは「ペン吉」。
茜 遥(あかね はるか)
声 - 天海由梨奈[5][6]
高校3年生。幼少期からゴルフを始めており、プロを目指している[1]。初心者の美波を指導して、ゴルフの楽しさを教える。
星美 彩花(ほしみ あやか)
声 - 後藤彩佐[5][6]
大学3年生。柔らかな雰囲気。人気の読者モデルでゴルフにも詳しく、女子に気軽にゴルフをしてもらう為に「ほしみん」と名乗って配信している。

周辺人物

秋名 泉美(あきな いずみ)
声 - 花守ゆみり[7]
美波のクラスメイト。将棋部に入り、奨励会入りを目指している。
青羽 正樹(あおば まさき)
声 - 田村睦心
美波の弟。姉との仲はイマイチ。
田所 昌夫(たどころ まさお)
声 - 井上和彦[7]
ゴルフの練習場の常連の老人。通称はマサさん。
田辺 長介(たなべ ちょうすけ)
声 - 堀内賢雄[7]
ゴルフの練習場の常連の老人。通称はチョウさん。
田中 哲弘(たなか てつひろ)
声 - 森川智之[7]
ゴルフの練習場の常連の老人。通称はテツさん。飛ばしのテツヤとも。
めぐみ
声 - 本田貴子
キャディをしていて、遥とは旧知の仲。ゴルファーとして高い実力を持ち、かつてはプロを目指していた。
夜嵐 日向(よあらし ひな)
声 - 長縄まりあ[8]
海外在住の令嬢。天才中学生ゴルファーとして注目されている。全米女子アマで準優勝した遥に憧れてゴルフを始めた。
ゴルフのシミュレーションゲームで「ひなぴよ」というプレイヤー名を使用していたため、美波には「ひなぴよちゃん」と呼ばれることになる。

短編アニメ

TOKYO MXにて2021年12月31日の19時30分から20時まで放送され[3]、放送直後にYouTubeにて全編が無料で公開された[9][10]。アニメ本編は約15分で、後半はキャストとスタッフによるトークパートとなっている[5]

製作

スタッフ
監督・演出
キャラクターデザイン
作画監督
斉藤健吾[5][6]
脚本 望公太[5]
絵コンテ 雨宮哲[5]
色彩設計 武田仁基
美術監督 伊東広道
3DCG 工藤昂史
撮影監督 向云飛
編集 奥田浩史
音楽・音響監督 daisuke horita
音響制作 デルファイサウンド
プロデューサー 李衡達
アニメーション
プロデューサー
栗原健
アニメーション制作
製作
Yostar Pictures[5][6]

沿革

Yostar Pictures斉藤健吾が、放送の2年ほど前からゴルフにはまっており、自身のTwitterでも「ゴルフアニメをやりたい」と発言したことから、2021年4月ごろに企画が立ち上がった[1]。マネタイズ案などは無かったが、取締役の稲垣亮祐は、他の仕事のすき間時間にやるのであれば特に言うことはない、やりたいことがあるのであれば好きにやればいいのでは、というように返したという[11][12]

4月末には脚本が完成し、ゴールデンウィークごろには絵コンテが開始、キャラクター設定の構築が5月に行われ、音響関連を含むアニメ映像が8月には完成しており[12]、制作期間は約4か月[1]

タイトルを決める際に脚本の望公太が出した案にユーティリティがあり、響きの柔らかさなどからそれが採用され、斉藤が普段描いている青空のイメージと合わせ、『空色ユーティリティ』がタイトルに決定した[1]

キャラクター設定

登場キャラクター3人は年齢や学校をバラバラに設定されている。これは、先輩と後輩ではなく「年の離れた友達」という関係性を描きたかったと斉藤は語っている[1]。呼び方に関しても「先輩」という言葉を使わないことで、友達同士であるという面を表現している[12]

まず最初に、学校が好きでも嫌いでもない少女・美波が主人公として決まり、その後彼女が学外のコミュニティで楽しみを見つけていく、という姿を描くために、お姉さんの立場にあたる遥と彩花が設定された[1]。また、デザイン面では、耳にピアスを開けた女の子が描きたいことから美波が、黒髪の女の子を描きたいことから遥が決まり、インスタ女子のようなキャラクターにしたいと彩花がデザインされた[13]

演出

ゴルフのハウツーものにするとそれだけで尺がいっぱいになってしまうことやテンプレート的な展開になってしまうことからあえてゴルフに関する説明は省いており[14][11][12]、ゴルフそのものではなく、ゴルフを通じた3人の関係性を重視している[14][11][12]

ラストシーンの空を印象的なものにするために、それ以前のシーンでは意図的に空の描写を減らしており、それが、美波が初心者ゆえに地面ばかり見てプレイしてしまうことと重ねている[1]

主題歌

「群青 Love theory」[5]
HAM[メンバー 1]による短編アニメ版のエンディング主題歌。作詞はぷるぽよ、作曲・編曲はdaisuke horita。放送翌日の2022年1月1日にソロバージョンを含めて各音楽配信サービスにて配信が開始された[15]

放送・配信

日本国内 テレビ / 短編アニメ 放送期間および放送時間[3]
放送日 放送時間 放送局 対象地域 [16]
2021年12月31日 19:30 - 20:00 TOKYO MX 東京都
日本国内 インターネット / 短編アニメ 配信期間および配信時間
配信開始日 配信開始時間 配信サイト 対象地域
2021年12月31日 20:00 YouTube Yostar Pictures 公式チャンネル[9][10] 全世界
Crunchyroll、Funimation[17][18] アジア以外

テレビシリーズ

脚注

外部リンク

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