U-NEXT

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U-NEXT(ユーネクスト)は、U-NEXT HOLDINGSの子会社である株式会社U-NEXTが運営する日本OTTコンテンツ・プラットフォーム。有料会員数は2025年11月時点で約500万人で[3]、国産のVODサービスとしては最大手。

種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本東京都品川区上大崎三丁目1番1号
目黒セントラルスクエア
事業地域 日本の旗 日本
概要 URL, 種類 ...
U-NEXT
URL video.unext.jp
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本東京都品川区上大崎三丁目1番1号
目黒セントラルスクエア
事業地域 日本の旗 日本
運営者 株式会社U-NEXT
設立者 USEN
代表 堤天心(代表取締役社長)
主要人物 宇野康秀取締役会長
業種 映像配信サービス事業
MVNO・FVNE事業
収益 1328億03百万円(2025年8月期)[1]
純利益 47億70百万円(2025年8月期)
株主 U-NEXT HOLDINGS 79.64%
TBSホールディングス 20%
博報堂DYメディアパートナーズ 0.36%
(2024年4月1日現在)[2]
開始 2007年6月 (18年前) (2007-06)
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概要

GyaO NEXTのロゴ

2007年6月にUSENによりGyaO NEXT(ギャオネクスト)として開始し、2009年12月にU-NEXTに名称を変更した[4]

2023年2月17日、同年3月31日付でプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営している同業の動画配信サービス「Paravi」と経営統合すると発表した。存続会社はU-NEXT社側となり、Paraviのコンテンツは同年6月30日にU-NEXT内に移管した[5][6][7]

また、これに先立ち2023年6月30日、TBSホールディングスはU-NEXTの発行株式の20%を取得し、株式会社U-NEXTはTBSホールディングスの持分法適用会社となった。これにより、売上高800億円以上、配信コンテンツ約36万本、利用者数400万人超の国内勢最大の動画配信サービスが誕生した[8]

会員の伸び

2018年7月に100万人を突破した[9]

沿革

2000年代

  • 2007年6月 - USENが、GyaO NEXT(ギャオ ネクスト)としてサービスを開始させる。
  • 2009年12月 - ブランド名をGyaO NEXTからU-NEXT(ユーネクスト)へ変更。

2010年代

  • 2010年
    • 6月 - ソニーブラビア」の「〈ブラビア〉ネットチャンネル」でのサービスを提供開始[10]
    • 12月22日 - 運営が、USENから分離独立した株式会社U-NEXTに移行[11]
  • 2012年
  • 2013年
  • 2014年
    • 4月 - オンライン予約システム「KINEZO」でU-NEXTのポイントが映画チケットの購入に使える「U-NEXTポイント決済」開始
    • 4月15日 - 株式会社東芝と協業し、電子書籍ストア「BookPlace for U-NEXT」を提供開始
    • 4月25日 - 株式会社ティ・ジョイ新宿バルト9横浜ブルク13広島バルト11鹿児島ミッテ10、T・ジョイ系)との映画館連携開始[18]
    • 5月 - ソニー「PlayStation(R)Vita、PlayStation(R)Vita TV」で映像配信開始
    • 8月 - 高画質な映像がテレビで観られる新型セットトップボックス「U-NEXT TV」を提供開始
    • 11月 - 中部テレコミュニケーション株式会社と提携したVODサービス「コミュファ光ビデオ(U-NEXT)」を提供開始
    • 12月16日 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場
  • 2015年
    • 2月 - ソフトバンク株式会社が提供する「アニメ放題」の運営を開始。
    • 3月 - ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と提携したVODサービス「U-NEXT for So-net」及び「U-NEXT for NURO」を提供開始。
    • 8月 - ビッグローブ株式会社と提携したVODサービス「U-NEXT for BIGLOBE」を提供開始。
    • 9月30日 - 株式会社東芝より電子書籍サービス「Book Place」を事業承継[19]
    • 10月 - 株式会社ヤマダ電機と提携したVODサービス「ヤマダビデオ powered by U-NEXT」を提供開始
    • 10月8日 - U-NEXTのユーザー・インターフェイス変更等、大幅リニューアル。31日間無料トライアルキャンペーンを開始[20]
    • 12月18日 - 東京証券取引所市場第1部に市場変更[21][22]
  • 2016年
    • 3月 - アルテリア・ネットワークス株式会社より個人向け任意加入型インターネット接続サービスを譲受し、「U-NEXT光01」として提供を開始
    • 4月 - 株式会社STNetと提携したVODサービス「ピカラでシアターwith U-NEXT」を提供開始。
    • 6月 - CCC AIR株式会社と提携したVODサービス「TSUTAYA movie powered by U-NEXT」の提供開始
    • 6月 - U-NEXTにおいてNHKオンデマンドの提供を開始
    • 10月 - 日本通信株式会社と協業し、「U-mobile MAX」の提供を開始
  • 2017年
    • 1月25日 - 格安SIM事業でヤマダ電機と組み、共同出資会社「Y.U-mobile」を設立[23]
    • 12月 - 運営が株式会社U-NEXT(株式会社 USEN-NEXT HOLDINGSへ商号変更)から、その子会社の(2代目)株式会社U-NEXTへ移行。
  • 2018年
    • 1月 - 株式会社LDH JAPANが提供する「LDH TV」の運営を開始。
    • 7月17日 - 麻雀プロリーグ「Mリーグ」に参加。「U-NEXT Pirates」をスポンサードする[24]
  • 2019年2月 - 電子書籍サービス「BookPlace」を統合[25]

2020年代

  • 2020年
    • 6月25日 - サザンオールスターズ特別ライブ 2020「Keep Smilin' 〜皆さん、ありがとうございます!!〜」より、音楽ライブに本格参入。
    • 8月 - 有料会員数が200万人を超えた[26]
    • 8月17日 - 読み放題のオリジナル書籍の提供を開始[27]
    • 11月 - 「#ある朝殺人犯になっていた」より、紙書籍の出版事業に参入[28]
  • 2021年
    • 2月11日、初のスポーツ中継としてチャリティーボクシングイベント「LEGEND」をライブ配信[29]
    • 2月19日 - バイアコムCBSとの間で独占パートナーシップ契約を締結。同日からSHOWTIMEのテレビシリーズをU-NEXTにて順次独占配信[30]
    • 3月30日 - ワーナーメディアとの間で独占パートナーシップ契約を締結。同年4月からHBOHBO Maxのオリジナル作品をU-NEXTにて順次独占配信[31][32]
    • 8月 - 映画サイト「映画.com」との連携を開始[33]
    • 9月7日 - 韓国芸能事務所CUBEエンターテインメントとの業務提携契約を締結[34]
    • 10月2日 - 『RIZIN LANDMARK vol.1』を独占生配信。しかし、U-NEXTのこれまでの記録を更新する過去最高のアクセス数により、開始時刻の19時になっても配信映像が見られない事故が発生した[35]
    • 11月11日 - セサミワークショップとの間で日本独占配信契約を締結。翌日(同月12日)から『セサミストリート』および外伝も含んだシリーズ全作品をU-NEXTにて独占配信[36]
    • 11月15日 - 米国の格闘技大会「BELLATOR(ベラトール)」において日本国内の配信パートナー契約を締結[37]
    • 12月 - VRヘッドセット「Quest 2」に対応を開始[38]
  • 2022年
    • 2月25日 - スポーツ専門チャンネル「GAORA Bros.」の配信を開始[39]
    • 3月17日 - マスターズ・トーナメントの前日のパー3コンテストから本大会4日間にわたって独占ライブ配信を発表[40]
    • 4月22日 - 韓流・アジアのDVD/Blu-ray販売を行うオンラインストア「U-NEXT Asia ONLINE STORE」をオープン[41]
    • 6月9日 - Googleが提供を開始したCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス「Media CDN」を採用[42]
    • 8月15日、オランダのキックボクシング団体であるGLORYと日本での配信パートナー契約を締結[43]
    • 9月8日 - この日開幕の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を皮切りにJLPGAツアー2022の10大会のライブ配信を開始[44]
    • 9月21日、格闘技専門チャンネルFIGHT SPORTSを運営するCSI SPORTSと日本における独占配信契約を締結し、FIGHT SPORTSで配信するボクシング及び格闘技の見放題ライブ配信を開始[45]
    • 11月1日 - オリジナルコミックレーベル「U-NEXT Comic」の配信を開始[46]
    • 12月12日 - ゴルフPGAツアーとの間で日本配信パートナー契約を締結。2023年1月から2022-23年シーズン33試合をライブ配信[47]
    • 12月13日 - ポッターモア・パブリッシングとパートナーシップ契約を締結[48]
    • 12月20日 - NBCユニバーサルとの間でパートナーシップ契約を強化。同日から同社作品[注釈 1]をU-NEXTにて順次配信[49]
  • 2023年
    • 2月17日 - テレビ東京との間で戦略的業務提携を締結。同局制作のドラマ・バラエティ番組などをU-NEXTにて順次配信予定[50]
    • 3月7日 - ワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの独占包括パートナーシップ契約を強化し、今後もHBOおよびHBO Maxのライブラリーを独占配信することを発表[51]
    • 3月23日 - 総合格闘技・UFCとの間でパートナーシップ契約を締結。同年4月9日開催予定のUFC 287から複数年にわたって、UFCの全イベントを見放題ライブ配信する予定[52]
    • 3月28日 - LIVE SPORTS MEDIAとの間でパートナーシップ契約を締結。同社が運営しているSPOTV NOWのコンテンツを同日から有料配信[53]
    • 3月31日 - 同業の動画配信サービス「Paravi」を運営しているプレミアム・プラットフォーム・ジャパンと経営統合[5][6]
    • 4月1日 - 帝拳プロモーションが主催するプロボクシング興行『ダイナミックグローブ[注釈 2]の新シリーズ『WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT』を配信開始[54]
    • 5月31日 - 利用者数が300万人を突破した[55]
    • 6月15日 - カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営している月額定額サービスの「TSUTAYAプレミアム」[注釈 3]と提携。同サービスで提供している動画配信サービスを同日からLemino(旧dTV)から本サービスに切替[56][57]。同時に「TSUTAYAプレミアムNEXT」の提供も開始[57]
    • 6月21日 - スペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」との間で配信パートナー契約を締結。2023-2024シーズンから5シーズンにわたって、ラ・リーガの全試合並びに1部昇格プレーオフをライブ配信するほか、コパ・デル・レイスペインスーペルコパをU-NEXTにて独占ライブ配信[58]
    • 6月29日 - Paraviとのサービス統合に先立ち、TBSホールディングスとの間でパートナーシップ協定を締結[59]
    • 6月30日 - TBSホールディングスが本企業の株式20%を取得[59]。Paraviを本サービスに移管[6][7][60]
    • 7月5日 - U-NEXTの「ブック」ジャンルで「毎日無料」がスタート[61]
    • 10月3日 - 日本BS放送(BS11)と協業し、同局にて共同制作番組『ワールドスポーツCLIP! Supported by U-NEXT』と本サービスで配信されている韓国ドラマの人気作を放送する『韓流セレクション Supported by U-NEXT』の開始発表[62]
    • 10月18日 - Amazon.co.jpと協業し、同日発売のFire TV Stick 4Kのリモコンに本サービスのダイレクトボタンを搭載[63]
  • 2024年
  • 2025年
    • 2月20日 - サッカー女子・イングランド1部「ウィメンズ・スーパーリーグ」のライブ配信を開始。2024/25シーズン第15節より毎節注目試合をU-NEXTサッカーパックにて独占ライブ配信する[84]
    • 7月1日 - J SPORTS バレーボールパック[注釈 8]の提供を開始[85]
    • 10月 - 楽天モバイルと協業して、セットプラン「Rakuten最強U-NEXT」の提供を開始[86]
    • 11月1日 - DOWNTOWN+ 月額パック[注釈 9]の提供を開始[87]
    • 11月17日 - LPGAツアーの2026年シーズンからの独占配信権を獲得[88]
    • 11月18日、新たなMVNOサービス「U-NEXT MOBILE」の提供を開始[89]
    • 11月26日 - 有料会員数が500万人を突破[90]
    • 12月25日 - ワールドゴルフパック[注釈 10]の提供を開始予定[88]

サービス

コンテンツは定額制の見放題プランに対応した見放題作品と、一本の視聴ごとに課金されるPPV(ペイ・パー・ビュー)作品に分かれている[91]。配信数は2023年7月時点で見放題作品29万本・レンタル作品2万本で、定額制動画サービスの中で「見放題作品数No.1」のラインナップを誇る[92]。月額会員に加入している場合、追加料金不要で114誌以上の雑誌が読み放題[93]

対応デバイス

テレビ・モバイル・ゲーム機・パソコンに対応している。対応デバイスの詳細は公式サイト「対応デバイス」[94]を参照。

料金形態

月額2,189円の定額制見放題に加え、以下のオプションパックも提供[95]

料金はいずれも月額。

  • サッカーパック:2,600円
  • ワールドゴルフパック:2,600円
  • J SPORTSバレーボールパック:2,580円
  • NHKまるごと見放題パック:990円
  • DOWNTOWN+ 月額パック:770円

U-NEXTカード(MOVIE CARD)

オンラインやコンビニなどの店頭で購入できるプリペイドカード「U-NEXTカード」の販売を行っている[96]。全国のローソン店舗(9,821店舗:2012年10月末時点、ローソンストア100除く)にて、2012年12月4日より、「MOVIE CARD」の提供を開始した[97]。2020年には全国のセブン-イレブンで「U-NEXTカード」の販売を開始した[98]

powered by U-NEXT

powered by U-NEXT(ぱわーどばいゆーねくすと)は、提携各社のポイント等をU-NEXTの視聴に利用可能な業務提携サービス。

アニメ放題

U-NEXTが展開するアニメ専門配信サービス。

U-NEXT光

下記のインターネットサービスを提供している。

U-mobile

2013年5月1日より、MVNO事業U-mobile[106] の提供を開始した[107]。2017年1月17日、ヤマダ電機との合弁会社Y.U-mobile株式会社を設立し、サービスをY.U-mobileに移行した[108]。2021年時点でU-mobileブランドは残っているが、ユーザーサービスのみ行い新規申し込みはY.U-mobileに移行している[106]

脚注

関連項目

外部リンク

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