第716歩兵師団 (ドイツ国防軍)

From Wikipedia, the free encyclopedia

創設 1941年
廃止 1945年
所属政体 ナチス・ドイツの旗 ドイツ国
第716歩兵師団
716. Infanterie-Division
創設 1941年
廃止 1945年
所属政体 ナチス・ドイツの旗 ドイツ国
所属組織 ドイツ国防軍
陸軍
編制単位 師団
兵科 歩兵
兵種/任務 固定師団
編成地 第6軍管区ドイツ語版 (Wehrkreis VI)
通称号/略称 716.ID(bod.)
担当地域 西部戦線(沿岸防衛)
最終位置 アルザスシュヴァーベン
戦歴 ノルマンディーの戦いノルトヴィント作戦
テンプレートを表示

第716歩兵師団(だい716ほへいしだんドイツ語: 716. Infanterie-Division)は、ドイツ陸軍の歩兵師団である。1941年に編成されフランスの沿岸防衛に固定師団として配置された。ノルマンディー上陸作戦において防衛戦を行い1944年月に南部へ撤退しその後、アルザス地方における戦闘に参加した。兵員の大半が「東方大隊ドイツ語版(Ost-Bataillone)」の兵士で構成されており、また、重火器を欠いた師団となっていた。

師団は1941年5月2日、第6軍管区ドイツ語版 (Wehrkreis VI)の第15波の師団として設立された。編成の完了後フランスに移送され、1941年夏に沿岸防衛部隊として駐屯する。師団の守備範囲はシェルブールの南、北はシュルタンヴィルフランス語版から南はポントルソンまでに渡り、師団本部はクタンスにあった。

戦闘

ノルマンディー沿岸での戦闘後、英軍の捕虜となった師団の兵士(1944年)

1944年6月6日の連合軍によるノルマンディー上陸作戦時に師団はカーンに駐屯していた部隊を整えカーン北部の陣地を防衛した。この付近はイギリス軍の上陸地点であるジュノー(Juno)とソード(Sword)が存在していた。6月6日の昼過ぎまで英軍の部隊は幅約25km、奥行き約3kmの連続した橋頭堡を確保し、その後の戦闘で師団は壊滅した。

師団の残余は再編のため南フランスに移送され6月22日、師団はルマンの北西35kmに配置されていた。

7月10日まで、師団はスペイン国境からルカートの南方約5kmまでの沿岸部を占領していた。8月15日、連合軍が南フランスに上陸した後、8月17日にG軍集団司令部より戦闘命令が下された。その後北東への退却の間に、再び師団は壊滅し9月13日、ポート・シュル・サロン近郊に撤退した。

10月1日までに、師団の残余は第19軍と共にル・ソリーの西の地域に到達し北部において第16国民擲弾兵師団と共同で激しい防御戦を展開した。

11月1日、師団はの北東に移動し11月3日、D軍集団の作戦地域から「ヴァルキューレ」部隊 (Walküre)と要塞部隊 (Festungstruppen)が師団に編入された。

作戦地域

戦闘序列

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI