サケ類の卵巣の塩蔵品であり、厳密にはイクラは成熟した卵巣卵を粒(卵粒)にまで分離したもの[1][2]、筋子は未熟な卵巣をそのまま加工したものである[2]。
サケから取り出した未加工の状態のものは生筋子と呼ぶこともある[3]。また地域によっては未加工品を「腹子(はらこ)」、ひと腹ずつ塩漬けにして重しをかけて脱水加工したものを「筋子」という地域もある[4]。
延喜式には、サケとその加工品として「内子鮭(こごもりのさけ)」、つまり筋子をもったサケの記載がある[5]。
塩漬けにして食されることが多いが、醤油漬け・粕漬けなども作られる。いずれも味付けしたものを生食し、火を通すことは稀である。