素晴らしい風船旅行
1960年制作のフランス映画
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『素晴らしい風船旅行』(Le Voyage en Ballon)は、1960年制作のフランス映画。
『白い馬』や『赤い風船』などの短編作品を手掛けたアルベール・ラモリスが初めて監督した長編映画である。
第21回(1960年)ヴェネツィア国際映画祭では、国際カトリック映画事務局賞を受賞した[1]。
ストーリー
この映画は、祖父の軽気球に魅了された幼い少年パスカルの物語を描いている。祖父は、空中で操縦可能な気球という、最高の交通手段を発明したと主張する。気球の高度、方向、速度はすべて操縦者の意のままになるのだ。
祖父が気球でデモンストレーションを行うと、パスカルも乗り込み、二人は冒険の旅へと空高く舞い上がる。気球はフランス全土、ブルターニュ地方、海の上、そしてアルプスのモンブランの上空を旅する。
しかし、気球はそう簡単には制御できないことが判明する。教会の尖塔は脅威の対象となり、工場の煙突は火山のようになり、鹿狩りはもはや追跡のスリルとは無縁のものとなり、彼らはうっかり物干し竿に干してあった洗濯物やブルターニュの結婚披露宴の招待客を誘拐してしまう。
地上にいる大人たちは気球が通り過ぎるのを見て大騒ぎするが、パスカルは大いに楽しんでいる。
キャスト
スタッフ
- 監督・製作・脚本:アルベール・ラモリス
- 撮影:モーリス・フェルー、ギイ・タバリー
- 空中撮影:アルベール・ラモリス
- 美術:ピエール・セベント
- 編集:ピエール・ジレット
- 音楽:ジャン・プロドロミデス
制作
・ダイアリスコープとイーストマンカラーで撮影され、アルベール・ラモリス監督は、主人公に10歳の息子パスカルを起用した。