赤い風船 (映画)
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| 赤い風船 | |
|---|---|
| Le Ballon Rouge | |
| 監督 | アルベール・ラモリス |
| 脚本 | アルベール・ラモリス |
| 出演者 |
パスカル・ラモリス シュザンヌ・クルーティエ |
| 音楽 | モーリス・ルルー |
| 撮影 | エドモン・セシャン |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 36分 |
| 製作国 |
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| 言語 | フランス語 |
『赤い風船』(あかいふうせん、Le Ballon Rouge)は1956年のフランスの映画。
アルベール・ラモリス監督の作品で、第29回(1956年)アカデミー賞において脚本賞を受賞。また、第9回(1956年)カンヌ国際映画祭において短編パルム・ドールを受賞した。
フランス・パリのメニルモンタンを舞台に、少年と風船との“友情”を描いた短編作品である。
日本では、1956年に有楽座で『沈黙の世界』と同時上映された[1]。その後、権利問題等で上映機会が限られてきたが、2008年7月26日から、カフェグルーヴ、クレストインターナショナル配給の下、デジタルリマスターされたものが劇場公開された。
ある朝、パスカル少年が登校途中、浮揚ガスの入った1個の赤い風船が街灯に引っかかっているのを見つけた。彼はそれを取った後、バスに乗ろうとするが、大きな風船を持っているため乗務員から乗車を拒否されてしまう。仕方なく彼は走って学校へと向かい、学校にいる間は門番に風船を預かってもらう。
放課後、彼は風船を手に下校するが、途中で雨が降ってくる。傘を持った通行人を見つけると、自分ではなく風船を雨に濡らさないように傘に入れてもらったため、彼はずぶ濡れになってしまう。帰宅したその姿を見るなり彼の母は叱り、風船を取り上げ空に放ってしまう。しかし風船は飛んで行かずに、まるで意思があるかのように彼の部屋の窓辺に留まる。以後、風船は常に彼の後をついてくるようになる。
そんなある日、彼と風船の仲の良さを妬んだ子供達が風船に石を投げつけ、とうとう風船は萎んでしまう。すると、落ち込む彼の元へパリ中のたくさんの風船が集まってくる。それらを手にした彼は天高く舞い上がり、青空の向こうへ飛び立っていった。
登場人物
- パスカル少年 - パスカル・ラモリス(アルベール・ラモリス監督の息子): 主人公
- 青い風船を持った少女 - サビーヌ・ラモリス(アルベール・ラモリス監督の娘・パスカルの妹)
- シュザンヌ・クルーティエ
- ジョルジュ・セリエ
- ウラディミール・ポポフ
- ポール・ペレー
- ルネ・マリオン
- ミシェル・プザン
- パリの子供たち
制作・エピソード
作品の評価
評論家のレビュー
受賞歴
- 1956年 アカデミー脚本賞(第29回アカデミー賞)
- 1956年 短編パルム・ドール(第9回カンヌ国際映画祭)
- 1956年 ルイ・デリュック賞
このほか、2007年の第60回カンヌ国際映画祭において監督週間に出品された。