細井学
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東京都立北園高等学校、日本大学商学部卒業[3]。父親が松竹で、母親が映画館で働いていたことから幼少期から映画に慣れ親しみ、学生時代から俳優に興味を抱いていた[4]。大学時代に演劇研究会(劇団おいおい)に所属し役者活動を開始する[4]。
大学卒業後は会社勤めをしていたものの、3年ほどでまた演劇の世界に戻り[4]、「醜形パトラ」「ガランチョブラザーズ」などといった小劇団に所属[5]。1996年からは演劇ユニット「パーマ企画」を主宰し、脚本家の門肇や演出家の浦山忠典のコメディベースの舞台を中心にプロデュースしつつ自らも出演し[6]、2005年までに本公演を15回(再演含め18回)行った[2][7]。
2006年頃からは舞台劇から映像作品に転向し[2]、自主映画を中心に映画作品に出演する[8]。2017年に参加したENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾で製作された映画『カメラを止めるな!』にメインキャストの1人(ベテラン俳優役)として出演し、翌年、同映画が低予算の作品ながら異例なヒットを記録し話題を呼んだ[9]。そのヒットから、「高校生のためのeiga worldcup2018」の特別演技賞の審査員に就任[10]。
これまでフリーランスで活動を続けていたが、2019年より株式会社トーチ・リンクに所属。2020年には俳優生活40年にして、端役でありながらもNHK大河ドラマへの初出演を果たした[11]。
人物
尊敬している俳優は渥美清[12]。繊細かつ迫力のある演技と、コミカルな部分を持ち味としており[1]、自身がコメディ好きであることから、笑いの取れる役者を目指している[12]。映画監督の上田慎一郎からは、舞台経験が長かったことから対応力のある安定した演技ができ、現場に安心感を与えてくれる役者だと評される[13]。
あまりテレビドラマを見たことがなく、幼少期から映画に慣れ親しんでいたことから、自分の活動の場はこれからも映画だろうと語っている[4]。また、映画『カメラを止めるな!』のヒットを受け、「この映画のおかげで(映画俳優として)一歩踏み出せた」と語っている[14]。