肩関節
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肩関節(けんかんせつ)は、肩にある関節。一般的には肩甲上腕関節(第一肩関節)の事を指し(肩甲骨と上腕骨をつなぐ間の部分で、肩甲骨の関節窩と上腕骨頭で形成された関節部分)、これを狭義の肩関節という。広義の肩関節は、肩甲骨、上腕骨、鎖骨、胸骨、胸郭に関連する5つの関節(文献によっては、肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節の3つの場合もある)で構成されており、肩複合体と呼ばれることもある。




可動域が広い分、不安定である。運動として、前倣えのように前に振る屈曲(可動域180度程度)、後ろに振る伸展(可動域50度程度)。横に広げる外転、外転から戻す内転。上腕骨を外側に回転させる外旋、内側に回転させる内旋。手を横に伸ばした状態から前に向ける水平屈曲、後ろに向ける水平伸展と、それらを組み合わせた分回し運動がある[2]。
広義の肩関節5つは以下の通り。
- 肩甲上腕関節(第一肩関節)
- 第二肩関節
- 肩鎖関節 - 肩峰関節面と鎖骨肩峰端にある関節面との間の平面関節
- 胸鎖関節 - 胸骨と鎖骨との間の関節(形態学的には鞍関節、機能的(運動学的)には球関節)
- 肩甲胸郭関節 - 肩甲骨と胸郭との間の関節
これらは解剖学的関節と機能的関節に分けられることもある。
