臭化ホスホリル

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臭化ホスホリル
臭化ホスホリルの骨格図
臭化ホスホリル分子の空間充填モデル
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
EC番号
  • 232-177-7
UNII
国連/北米番号 1939 2576
性質
POBr
3
モル質量 286.685 g·mol−1
外観 無色の結晶またはわずかに橙色の薄片
匂い 刺激臭[1]
密度 2.822 g/cm3[1]
融点 56 °C (133 °F; 329 K)
沸点 192 °C (378 °F; 465 K)
水と激しく反応[1]
溶解度 ジエチルエーテルベンゼンクロロホルム二硫化炭素、濃硫酸に可溶[1]
構造[2]
Pnma, No. 62
a = 9.467 Å, b = 9.938 Å, c = 6.192 Å
4
四面体型P原子
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
組織に対する腐食性
GHS表示:
腐食性物質急性毒性(低毒性)
Danger
H290, H314, H335
P234, P260, P261, P264, P271, P280, P301+P330+P331, P303+P361+P353, P304+P340, P305+P351+P338, P310, P312, P321, P363, P390, P403+P233, P404, P405, P501
関連する物質
関連物質
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

臭化ホスホリル(しゅうかホスホリル、英語: Phosphoryl bromide)は、化学式POBr
3
で表される無機化合物である[3]

臭化ホスホリルは五臭化リン五酸化二リンとの反応から得られる[4][5]

3 PBr
5
+ P
2
O
5
→ 5 POBr
3

0 ℃において液体臭素三臭化リンに徐々に加え、水を徐々に加え、得られた懸濁液を真空蒸留することでも得られる[要出典]

構造と性質

臭化ホスホリルは無色の結晶またはわずかに橙色の薄片を形成する[6]。結晶構造は斜方晶系に属し、空間群Pnmaに分類される[2][7]。分子間のBr-O架橋により、分子は鎖状構造をとる。この分子間の結合により、C3v対称性から歪みが生じる[2]

遮蔽されたガラス製のアンプルに保存される。

利用

安全性

脚注

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