良知力
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略歴
東京市世田谷区田園調布生まれ[1]。1946年、東京都立第一商業学校(現東京都立第一商業高等学校)を卒業し[1]、東京商科大学(現一橋大学)専門部に入学[1]。大塚金之助のもとで社会思想史を学ぶ。津田内匠(一橋大学名誉教授、元経済学史学会代表幹事)は大塚ゼミの1期後輩。1952年東京商科大学学部卒業[1]、1955年東京商科大学特別研究生修了[1]。
1956年法政大学経済学部助手に採用される[1]。その後、1959年講師、1962年助教授、1968年教授に昇進[1]。その間1962年にオーストリア政府給費生としてウィーン大学に留学、1963年にベルリンの研究機関ドイツ・アカデミー歴史研究所に留学した[1]。
1969年一橋大学非常勤講師。1970年法政大学を退職し一橋大学社会学部助教授に就任、1971年教授昇進[1]。1979年から1981年まで一橋大学社会学部長[1]。1982年から1983年まで及び1985年読売新聞書評委員[1]。一橋大学在職中の1985年、大腸癌のため国立がんセンターで永眠[1]。
著作
- 『ドイツ社会思想史研究』未來社 1966年
- 『初期マルクス試論 現代マルクス主義の検討とあわせて』未來社 1971年
- 『マルクスと批判者群像』平凡社選書 1971年/平凡社ライブラリー 2009年
- 『向う岸からの世界史 一つの四八年革命史論』未來社 1978年/ちくま学芸文庫 1993年
- 『青きドナウの乱痴気 ウィーン1848年』社会史シリーズ:平凡社 1985年/平凡社ライブラリー 1993年
- 『1848年の社会史 ウィーンをめぐって』影書房 1986年
- 『魂の現象学 一社会思想家として』平凡社 1986年。遺稿集
- 『女が銃をとるまで 若きマルクスとその時代』日本エディタースクール出版部 1986年
- 『ヘーゲル左派と初期マルクス』岩波書店 1987年、新版2001年
- 編著ほか