芦屋カメラクラブ

From Wikipedia, the free encyclopedia

芦屋カメラクラブ(あしやカメラクラブ)は、中山岩太を中心に結成された、写真家による団体。

戦前の1930年に結成された。主要なメンバーは、中山岩太ハナヤ勘兵衛(桑田和雄)、松原重三、高麗清治(高清、田中一、小松三郎、佐伯良)、紅谷吉之助、山川健一郎、橋本好文(橋本恭典)、三浦義次、中岡健治、花和銀吾たちだったなど[1]。クラブは1942年まで存続した。

中山が渡米・渡欧後に日本に帰国したのは1927年であるから、その後の3年の間に芦屋市内やその近辺でメンバーを探して結成にこぎつけたことになる。

中山と同様に、メンバーの作品は、新興写真を代表するような作品であり、フォトグラムフォトモンタージュ等の技巧を好み、他にも、多重露光や、クローズアップなども多用し、シュルレアリスム的、前衛的な作品がほとんどである。

中山が雑誌「光画」の同人であったことから、同誌にも、メンバーの作品が多く掲載されている。

なお、第二次世界大戦後も、中山、ハナヤらは写真撮影を継続し、現在では 芦屋市にある株式会社ハナヤ勘兵衛に拠点を置き、当時のメンバーと共に新たなメンバーを迎え、年2回の写真展等開催など継続的活動を行っている。2020年で90周年を迎える日本を代表する老舗な写真クラブとなる。

展覧会

同展の展覧会カタログは、本クラブに関する重要な文献(まとまったものでは、ほぼ唯一の文献)となっている。

光画文献

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI