花の折鶴笠
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- 大映との3年の準専属契約をしていた橋だが、前年(1961年)に、東映の「わが生涯は火の如く」ですでに同名の主題歌を歌っており、本作では、主題歌だけでなく、大川橋蔵と共演している。
- 橋自身は「大映との契約は残っていたはずですが、何か映画会社間の貸し借りのようなもの」だったのではないか、と回顧している[1]。
- 「近代映画」によると、関係者の話として、橋の恩師佐伯孝夫の家族が東映に勤務しており、「大映に11本出演して....ここらで将来のためにも他社の作品に出て.....手始めにこの映画に出て主題歌を歌って貰いたい」との申し出がなされた、と書いている[2]。これにより待望の「両橋」共演が実現した。
- 作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正の両恩師コンビ、映画と並行して作成されたため、映画公開4日後の発売である。
- この時期は9月に発表した「いつでも夢を」が大ヒット中であり、レコードとしてヒット賞は獲得しているものの「『いつでも夢を』の影にかくれてしまった印象」は否めない[3]としている。
- 「潮来笠」以来、橋の三味線を伴う時代歌謡に欠かせない静子が、本作では共演していない。
- c/wの「風流数え歌」も佐伯、吉田の手になる作品で、本作同様、映画の主題歌となっている。
収録曲
- 花の折鶴笠
- 作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
- 風流数え歌
- 作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
共演
- 豊寿(三味線)
- 豊藤(三味線)