わが胸に歌は消えず
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- 作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正で、橋の両恩師による楽曲である。
- 橋の楽曲の中で『おけさ唄えば』や『木曽ぶし三度笠』では、曲の途中に「佐渡おけさ」「木曽節」の民謡が挿入されているが、本楽曲には、唱歌「故郷(ふるさと)」(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)の1番が、楽曲の1番と2番の間に、そのまま取り入れられている。
- 佐伯の作詞の1番の歌詞が、少年時代のふる里の情景を思い出して唄っているため、それに続いて「ウサギ追いしかの山 小ぶな釣りしかの川 夢は今もめぐりて 忘れがたき故郷」と「故郷(ふるさと)」の1番が歌唱されている。
- 橋の楽曲のなかで、故郷を唄ったものとしては、「故郷の花はいつでも紅い」(『わが生涯は火の如く』61年5月のc/w曲)、「故郷の灯は消えず」(『東京の美少年』61年10月のc/w曲)についで3曲目であるが、従来B面で吹き込まれていた故郷関連の歌が、今回はじめてA面曲となっている。
- 楽曲制作のきっかけは、橋の母が唱歌「故郷」が大好きで、このような曲を歌唱して欲しいとの要望に、佐伯や吉田が応えて作品を仕上げたとされている[2]。
- c/w曲の『雲が呼んでいる』も佐伯、吉田の制作による楽曲で、NHKテレビドラマ「雲が呼んでいる」の主題歌(後述)。ジャケットにもその旨の記載がある。