花蓮街
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前作から約2年ぶりのオリジナルアルバム。2009年8月に発表したキーワード「新歌謡(進化窈)」[2]をテーマに、アルバム発売に先立ち同年10月から翌年2月にかけて発売された3部作シングルの表題曲[3]やカップリングに加え、2008年に一青が主演した『音楽劇「箱の中の女」』の劇中曲[4]もアルバム用にブラッシュアップして収録している[5]。
架空の街「花蓮街」を舞台にしたコンセプトとなっており、前述の3部作のシングルにそれぞれ収録されたポエトリーリーディングの中で物語の断片を「prologue」として明示していた[5]。
一青の故郷・台湾には実際に花蓮という名称の街が存在している。また、『音楽劇「箱の中の女」』で一青が演じた主人公の名前「レンファ」は漢字を当てると「蓮花」と書ける。
アルバム発売当日のキャンペーンとして、新宿ゴールデン街の歌謡スナック「夜間飛行」でゲリラ・イベントを行なった。新宿ゴールデン街は、一青がアルバムを制作する上で、その佇まいが「花蓮街」のイメージの一つとして影響を受けたものであるためイベントが企画され、過去に客として訪れたこともある「夜間飛行」にてアルバムから2曲を披露した[6]。
発売日翌月の5月22日から7月10日にかけて、アルバムタイトルを冠したコンサートツアー「一青 窈 CONCERT TOUR 2010~花蓮街」が全国11箇所で開催された。ステージセットはアルバムジャケットが再現され、水先案内人に扮した一青が「この街は、人間の持つどんな感情も許されています。そして、あらゆる時間の中に潜む感情を呼び覚ます事が出来る街」と、架空の街「花蓮街」のことを表現している[7]。
収録曲
| 全作詞: 一青窈、全作曲: 小林武史(特記以外)、全編曲: 小林武史(特記以外)。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「~壁の向こう側~」 | |
| 2. | 「メイク」 | |
| 3. | 「coup d`etat」 | |
| 4. | 「確信犯」 | |
| 5. | 「ウラ・ハラ」 | |
| 6. | 「Dolce」 | |
| 7. | 「ほおずき」 | |
| 8. | 「上の空」 | |
| 9. | 「サイコロ」 | |
| 10. | 「Final Call」 | |
| 11. | 「冬めく」 | |
| 12. | 「ユア メディスン〜私があなたの薬になってあげる」 | |
| 13. | 「凧揚げ」 | |
| 14. | 「~壁のこちら側~」 | |
| 15. | 「うんと幸せ」(作詞・作曲・編曲: 小林武史・武部聡志) | |
合計時間: | ||
| # | タイトル |
|---|---|
| 1. | 「ユア メディスン~私があなたの薬になってあげる [8]」 |
| 2. | 「ハナミズキ [8]」 |
| 3. | 「冬めく [8]」 |
| 4. | 「さよならありがと [9]」 |
| 5. | 「どっちつかず(音楽劇「箱の中の女」ver.) [9]」 |
| 6. | 「うんと幸せ [9]」 |
楽曲解説
- ~壁の向こう側~
- メイク
- coup d`etat
- 確信犯
- ウラ・ハラ
- 14thシングル『うんと幸せ』のカップリング
- Dolce
- ほおずき
- 13thシングル『ユア メディスン〜私があなたの薬になってあげる』のカップリング
- 上の空
- サイコロ
- Final Call
- 冬めく
- 15thシングル
- 日本テレビ系『スッキリ!!』エンディングテーマ
- テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』オープニングテーマ
- ユア メディスン〜私があなたの薬になってあげる
- 13thシングル
- TBS系「COUNT DOWN TV」2009年10月度オープニングテーマ
- 凧揚げ
- ~壁のこちら側~
- うんと幸せ
- 14thシングル
- ギャガ配給映画『私の中のあなた』イメージ・ソング
- ケイダッシュステージ・リンクライツ配給映画『それでも花は咲いていく』主題歌