若いこだま
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当時のNHKラジオ放送は、24時(午前0時)で放送を終了して翌朝5時まで放送設備点検のため休止枠を基本として、このような若者向け深夜番組は企画していなかった。
民間放送で深夜放送が増加して時流になると、NHKは深夜放送の雰囲気を醸す娯楽色の強い若者向け教養番組として、「若いこだま」第1期を1958年度の1年間、毎週土曜日に40分間、生放送した[2]。その後、若年勤労層の「生活意識向上を図る」ことをテーマに、第2期を1963 - 66年度にラジオ第2放送で生放送した[3]。1963 - 69年度の毎週日曜日に生放送した「明るい広場」のコーナー「若い仲間」と「青少年のレコードコンサート」(1964年開始)を統合し、1970年4月から第3期として平日22:30 - 23:00に生放送を再開した。1971年度から土曜版を放送し、22:15から45分間のワイド番組に拡大した[2]。
放送開始当初は有名か無名を問わず若い世代のディスクジョッキー (DJ) を起用し、若手ミュージシャンや俳優の登竜門となった[1]。新邦楽「ニューミュージック」に着目し、荒井由実、頭脳警察のPANTA、上田正樹、甲斐よしひろ、矢野顕子ら、ニューミュージックや日本語ロックの担い手をDJに起用した[2]。
1978年11月23日0時1分のAMラジオ放送周波数一斉変更に伴い、NHKは11月にラジオ全波を大改編し、AM波の若者向けリクエスト番組はNHK-FM放送『ヤングジョッキー』と統合し、ミュージシャンがDJする番組は『サウンドストリート』へ移行して放送を終了した。
放送時間
| 期間 | 放送時間(日本時間) |
|---|---|
| 1970年4月6日 - 1971年3月 | 月曜日 - 金曜日 22:30 - 22:58(28分) |
| 1971年4月 - 1972年3月 | 月曜日 - 土曜日 22:15 - 23:00(45分) |
| 1972年4月 - 1976年3月 | 月曜日 - 土曜日 22:20 - 23:00(40分) |
| 1976年4月 - 197&年11月17日 | 月曜日 - 土曜日 22:20 - 22:58(48分) |
DJ
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日
- 木曜日
- 金曜日
- 土曜日
- 担当期間不明
など[1]