草木萌動
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長谷川白紙は1998年12月21日生まれのシンガーソングライターである。2016年よりSoundCloudで活動をはじめ[1][3]、2017年にMaltine Recordsからはじめてのアルバム作品である「アイフォーン・シックス・プラス」をデジタルリリースした[1][3][4]。
『草木萌動』は長谷川が20歳の誕生日目前にリリースしたアルバムであり[5]、このタイミングについて、長谷川は2021年のインタビューで「10代が終わるのが怖くて、今出したほうがいいと思ったんですよね」と語っている[6]。長谷川は同アルバムについて、11月16日に「自分の体を自分で触ることについての作品です、わたしが今まで学んできたことを今しかできない形でまとめ上げることができたと自負しております」とツイートしている[7]。
2019年のインタビューにおいて、長谷川は、楽曲の作成にあたっては「楽曲を支えるアイデアを最後まで貫徹することが極端な成果を生む」現代音楽の手法に影響を受けた一方で、同アルバムをリリースするときには「頭で考えた語法を理知的に組み立てていくだけじゃなくて、ピアノの前に座って体を動かすように即興的にメロディを紡ぎ出すことも意識」していたと語っている[3]。ミキシングはThe Anticipated Illicit Tsuboi、マスタリングはステュアート・ホークスが担当した[8]。同曲のミキシングは難航し、第一段階のミキシングを受け取った長谷川は「山頂も見えなければ道も険しく、視界は雲だらけ、そんな山を登らないといけないような不安に駆られ」号泣したという[9]。
11月18日には収録曲の弾き語りがYouTube Live上で披露されたほか[10]、リリース直前の12月18日には、同盤収録「草木」のMVが公開された。これは、長谷川が公開したはじめてのMVであった[11]。また、2019年5月20日には「毒」のMVが公開された[12]。2024年3月8日には、『草木萌動』および長谷川の1stアルバムである『エアにに』のLP盤がリリースされ[13]、同年7月19日には「草木」がTHE FIRST TAKEにて披露された[14]。