草野かおる

From Wikipedia, the free encyclopedia

草野 かおる(くさの かおる)は、日本のイラストレーター防災士著述家セツ・モードセミナー卒業後に出版社勤務を経てイラストレーターとして活動し、2011年、53歳で『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』を刊行して著者デビューした。を刊行して著者デビューした。本作は改訂・増補を経て読み継がれた。2025年時点で、著作と共著を合わせて累計30万部に達している。[1][2]

生誕 1958年頃
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2011年 -
草野かおる
生誕 1958年頃
国籍 日本の旗 日本
職業 イラストレーター防災士著述家
活動期間 2011年 -
ジャンル 防災・ライフスタイル・料理・食養
代表作 『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』『おうち避難のための マンガ 防災図鑑』
公式サイト https://ikinokoru.info/
テンプレートを表示

セツ・モードセミナーを卒業後、出版社勤務を経て結婚を機に退職。専業主婦として家庭を中心に生活する一方で、フリーのイラストレーターとして健康・マタニティ・ベビー・料理関連の雑誌にカットやイラストルポを寄稿し、『暮らしと健康』誌では「イラストレーター草野かおるが行く 噂のアンチエイジング」を1年間連載した。[3]

PTAや自治会を通じて16年間、防災勉強会や訓練に関わった経験を持つ。2011年の東日本大震災の数日後から、防災に役立つ知識を4コマ漫画にしてブログで公開。当時大学生だった娘から「ネットに載せれば?」と助言を受けたことが転機だったと本人は回想している。[1]

同年9月1日(防災の日)に『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』を刊行し、53歳で著者デビューを果たした。[4] 2018年に防災士資格を取得し、[5]以降は講演やメディア出演を通じて防災の啓発活動を広げている。

活動

防災関連の著作と評価

防災をテーマとした著作を継続的に刊行。初著書『4コマですぐわかる みんなの防災ハンドブック』(2011年)は2019年に改訂版『新みんなの防災ハンドブック』として刊行され、家庭での備えを4コマと図解で解説した。[6] 出版社は台風や豪雨の時期に該当ページを無料公開するなど、実用的な需要の高さを伝えている。[7]

その後も、非常食の工夫をまとめた『おかあさんと子どものための 防災&非常時ごはんブック』(2014年)や、100円ショップで入手できるグッズを活用した自宅避難の備えを紹介する『おうち避難のための マンガ 防災図鑑』(2021年)など、生活に直結する視点での著作を刊行している。後者について朝日新聞社の「好書好日」は「ラップやペットシーツの意外な使い道」と紹介した。[8]

2025年には『大切な「いのち」と「お金」を守る マンガ 防災&防犯ブック』、書き込み式の『家族や大切な人を守る 書き込む!防災ノート』を刊行し、テーマを拡張した著作も発表している。[9][10]

料理・生活実用書

防災以外にも暮らしの実用書を執筆。『激せまキッチンで楽ウマごはん』(2019年)、『激せまキッチンで時短! 簡単! ムダなしごはん』(2020年)は、狭い台所や一人暮らしを想定した簡便な調理法を紹介した。[11][12]

健康・食養関連

『病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村の食養ごはん』(2012年)、『「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」』(2016年)、『からだをなおせるのは自分だけ』(2017年)など、健康維持や食養生をテーマとした著作もある。[13][14][15]

ライフスタイル・エッセイと評価

『60歳からは「自分ファースト」で生きる。』(2023年)は家事や仕事との向き合い方を再構築する内容で、J-CASTやESSE onlineが取り上げた。[16][17] Yoga Journalでは「料理は好きだが毎日するのはやめた」と家事観の変化を語っており、[18] ENCOUNTは「“良妻賢母”の枠からの解放」と紹介し、専業主婦からの転身を強調している。[19]

講演・啓発活動

防災士資格を背景に、自治体・学校・企業での講演や地域防災訓練での解説を行っている。韓国・高麗大学のシンポジウムでは在宅避難の取り組みを紹介した。[20] また、テレビ東京なないろ日和!』や文化放送『防災アワー』などメディアに出演して防災や生活実用の解説を行っている(詳細はメディア出演節を参照)。[21][22]

著作

防災・防犯

生活・ライフスタイル

  • 『激せまキッチンで楽ウマごはん』 ぴあ、2019年6月。[30]
  • 『激せまキッチンで時短! 簡単! ムダなしごはん』 ぴあ、2020年5月。[31]
  • 『60歳からは「自分ファースト」で生きる。』 ぴあ、2023年10月。[32]

健康・食養

メディア出演

テレビ

ラジオ

新聞・雑誌

  • ESSE』 インタビュー掲載(2023年)。[45]
  • 『ヨガジャーナルオンライン』 インタビュー掲載(2024年)。[18]
  • 好書好日』(朝日新聞社の書評サイト) 書評掲載(2021年9月5日)。[8]

家族

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI