草香八幡神社のつかいだんじり
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草香八幡神社のつかいだんじりは、兵庫県淡路市に位置する草香八幡神社の秋季例祭で奉納される担ぎ系のだんじり芸能である[1]。淡路島では布団だんじりが主流であるなか、この祭礼は担ぎ棒で担ぐ形式の屋根だんじりを用いており、地域的に数少ない伝統芸能として位置づけられている[2]。
奉納は毎年10月第1週の日曜日(本宮)の前日(宵宮)の夜間に行われ、祭礼団の若者たちが約30名の担ぎ手で、棒ばなの合図により、だんじりを上下左右に大きく揺らす「キリワイショ」などの妙技を披露する[1][3][4][* 1]。この所作は、かつての村人たちが豊作や大漁を願ったものとして伝承され、農業と漁業が生活の中心だった時代の信仰が表現されている。乗り子は絣姿の2人から4人で構成される[4][5]。
奉納の時期
だんじりの構造
技法と所作
衣装
メディアでの報道
地域文化としての位置づけ
草香八幡神社のつかいだんじりは、淡路島における担ぎ系だんじり芸能の代表例の一つである[1]。同じ淡路市内の山田八幡神社のつかいだんじりや、洲本市五色町の長林寺のつかいだんじりとともに、淡路島で数少ない伝統芸能として、兵庫県の景観形成資料や文化会館の記録映像でも紹介されている[* 2][* 1]。布団だんじりが主流の淡路島において、担ぎだんじりによる妙技は地域的特色を示す芸能文化として位置づけられている[2]。