荒滝山
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山名は、南側を流れる犬ケ迫川にかかる大滝に由来する。標高459mで、宇部市最高峰となっている[1]。吉部富士の別名がある[1]。山頂は眺望が開けており、晴天時には西は関門海峡、東は周防灘まで一望できる[2]。
砂岩や頁岩、チャートから構成され、斜面の傾斜は40°近い。山頂付近には巨岩や奇岩が多い。
山頂付近には、明治天皇の像や、江戸時代の狼煙場の跡が残っている[1]。明治天皇の像については、1925年(大正14年)に銅像が建立されたが、戦後盗難に遭ったため1958年(昭和33年)に陶像で再建された[2]。狼煙については、南の須恵刈屋(山陽小野田市の竜王山)と、北の絵堂村(美祢市美東町の権現山)を中継したという。また、大内氏の重臣であった内藤隆春の築いた荒滝山城の跡がある[2]。
- 山頂にある狼煙場跡と明治天皇像
- 山頂付近にある旧吉部村長・藤本東雄の像
