藤の沢駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
1918年(大正7年)10月17日の定山渓鉄道(現・じょうてつ)開業時より、当駅は存在していた。駅舎もあった[1]。また、当駅より日本鉱業豊羽鉱山の選鉱所まで貨物専用鉄道 (2.1 km)[2]が分岐していた。
もともとこの駅周辺の一帯が、藤野の開拓の起こりとなった地域だった。「マルジュウゴ」の屋号を持つ石狩の大漁師・村山伝兵衛が船材用の木材を切り出しで豊平川を流送したことが起こりとなり、明治期には一帯を「丸重吾の沢」と呼ぶようになった[3]。
当駅の誕生に伴って、定山渓鉄道の線路の敷地を寄付した加藤岩吉、小沢清之助両人の名を取って「藤の沢」と駅名が名付けられ、「丸重吾の沢」に代えて部落名とした[4]。
