藤原伊祐 From Wikipedia, the free encyclopedia 藤原 伊祐(ふじわら の これすけ、生年不詳 - 長和3年(1014年))は、平安時代中期の貴族。藤原北家良門流、摂津守・藤原為頼の子。官位は従四位下・讃岐守。 経歴 一条朝前期に蔵人主殿助・式部丞を務める。叙爵したのちは、信濃守・阿波守・伊豆守・讃岐守と、一条朝中期から三条朝にかけての約20年に亘って受領を歴任した。 長和3年(1014年)正月下旬に病気のために重態に陥っており[1]、まもなく没したか。同年3月には、讃岐前司の伊祐は既に没しており、新司の源済政は未だ着任していないため、讃岐国から禊祭料を調達できないことが問題となっている[2]。 官歴 永延2年(988年) 8月19日:見蔵人主殿助[3] 正暦元年(990年) 8月15日:見式部丞[3]。10月23日:見大宰唐物招印使式部大丞[4] 時期不詳:従五位下 長徳4年(998年) 10月4日:見信濃前司[5] 寛弘2年(1005年) 2月25日:見阿波守(赴任)[3] 時期不詳:従四位下。伊豆守[6] 長和3年(1014年) 正月26日:見讃岐守[3]。3月25日:故人[3] 系譜 『尊卑分脈』による。 父:藤原為頼 母:上毛野公房の娘 妻:佐伯公行の娘 男子:藤原頼祐 男子:藤原頼成 - 実は具平親王の子 生母不詳の子女 男子:観誉 脚注 [1]『小右記』長和3年正月25日,26日条 [2]『小右記』長和3年3月25日条 [3]『小右記』 [4]『本朝世紀』 [5]『権記』 [6]『尊卑分脈』 参考文献 永井晋『式部省補任』八木書店、2008年 宮崎康充編『国司補任 第四』続群書類従完成会、1990年 市川久編『蔵人補任』続群書類従完成会、1989年 Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks