藤田英典
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東京都生まれ、石川県金沢市育ち[2]。1964年に石川県立金沢泉丘高等学校(椎間板ヘルニアによる入院で1年留年)、1969年に早稲田大学政治経済学部を卒業[3]。大手銀行勤務を経て、1975年に東京大学大学院教育学研究科(教育学専攻)修士課程修了、1978年にスタンフォード大学(教育系大学院)でPh.Dの学位を取得。
1976年度から名古屋大学教育学部助手、1979年度から助教授、1986年度から東京大学教育学部助教授、1992年から教授(2000年 - 2001年度 教育学部長)、2003年から2009年まで国際基督教大学教養学部教育学科教授、2009年立教大学文学部教授を経て、2011年より共栄大学教育学部教授(2011年 - 2014年度 教育学部長、2015年 - 2016年度 副学長)。2020年より都留文科大学学長[4]。
研究・主張
- 教育改革国民会議委員、中央教育審議会義務教育特別部会委員などを歴任し、日本の教育政策に様々な提言を行ってきた。1980年代以降の教育改革における改革至上主義的な傾向や、新自由主義の台頭、教育の私事化などに警鐘を鳴らしている。また、特に義務教育段階における学校・教育機会の格差化、差別化を危惧し、公立学校選択制や、エリート主義的性質を強く持つ公立中高一貫校の設置などには批判的である。杉並区立和田中学校(前任の民間人校長藤原和博、後任の代田昭久共々リクルート出身)で行われている「夜スペ」(進学塾サピックス講師による有料授業)にも疑問を投げかけている。
- 2006年に行われた教育基本法の「改悪」に対して反対の意を表し、「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」呼びかけ人、教育と文化を世界に開く会メンバー(現:教育改革市民フォーラム)などとして、社会的な呼びかけを行った。