西有田信号場
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開設の背景
長崎本線・佐世保線電化に伴い、1976年から「かもめ」・「みどり」が国鉄初の分割併合を行う特急電車として485系電車により小倉駅・博多駅 - 長崎駅・佐世保駅間で運転されることとなった。しかし、当時は佐世保線(単線)内の対向列車離合に伴う編成運用上の制約により、「みどり」のうち1往復は佐世保線に乗り入れず、肥前山口駅で博多駅方面に折り返すダイヤとなっていた。この隘路を解消するため、国鉄が1979年に当信号場を開設して有田駅 - 早岐駅間でも対向列車の離合を可能とした結果、すべての「みどり」は小倉駅・博多駅 - 佐世保駅間で運転されるようになった。
なお、その後のダイヤの見直しや「かもめ」・「みどり」の分離運転、885系電車による白い「かもめ」の導入といった情勢の変化により、2018年3月ダイヤ改正時点では定期列車で当信号場での行き違いを行うのは1日3回のみ(普通列車同士2回と、「みどり25号」・「みどり32号」の行き違い)となっている。ただし臨時列車が走る場合は大半の列車が当信号場で行き違いを行う。

