親学推進議員連盟
From Wikipedia, the free encyclopedia
親学推進議員連盟は活動方針として「親学」を推進する家庭教育支援法の2012年内制定、政府への推進本部設置や地方自治体での条例制定、国民運動の推進などを謳った[6][4]。高橋史朗の著書によれば、設立趣意書には「他に責任転嫁しないで、主体変容すること、自分が変わることによって、大災害などの国家的危機を乗り越えてきた日本人の精神的伝統を、親学によって甦らせ、危機に瀕する日本の教育を再生していきたい」と記されているとされる[7]。
連盟の活動として公開勉強会と世話人会を開催した[8]。
2012年5月末に同連盟は発達障害は「伝統的な子育て」で「予防」できるという趣旨の勉強会を行った[9][10]。連盟事務局長の下村博文のブログでの報告に対して抗議が殺到し[3][11]、下村はブログで謝罪した[3][11]。勉強会の資料は科学的根拠を欠くとして日本発達障害ネットワークとアスペ・エルデの会が会長の安倍晋三に要望書を送った[11]。同年5月、大阪維新の会は親学を提唱する高橋史朗の助言を受けた「家庭教育支援条例」案を大阪市会に提出したが、批判を受け撤回した[12]。
上記条例案提出後、当議連は活動が困難になり1年足らずで解散に至った[13]。