角田大河

日本の騎手 (2003-2024) From Wikipedia, the free encyclopedia

角田 大河(つのだ たいが、2003年5月21日 - 2024年8月10日[注釈 1])は、日本中央競馬会(JRA)に所属していた元騎手である。父は同じくJRA所属の調教師である角田晃一、兄も同じくJRA所属の騎手である角田大和

国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県
生年月日 (2003-05-21) 2003年5月21日
死没 (2024-08-10) 2024年8月10日(21歳没)[注釈 1]
概要 角田大河, 基本情報 ...
角田大河
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県
生年月日 (2003-05-21) 2003年5月21日
死没 (2024-08-10) 2024年8月10日(21歳没)[注釈 1]
身長 165.0 cm
体重 46.7 kg
血液型 B型
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会(JRA)
所属厩舎 栗東・石橋守厩舎
初免許年 2022年
免許区分 平地・障害
騎手引退日 2024年8月9日(死去)
重賞勝利 1勝
通算勝利 中央90勝、地方7勝
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来歴

兄の大和は実父が営む厩舎に所属したが、大河は同じ栗東トレーニングセンターで開業する先輩騎手の石橋守に預けられ、38期生として競馬学校卒業を迎える[1][2]

同期には、今村聖奈佐々木大輔西塚洸二らがいる[1]

2022年3月5日、阪神1Rでメイショウソウゲツに騎乗してデビューして1着、初騎乗・初勝利を飾った[3]。続く阪神2Rもメイショウトールに騎乗して1着となり、栗田伸一福永祐一に並び史上3人目となるデビュー2連勝を達成した[3]

7月3日、同期の今村聖奈テイエムスパーダに乗って芝1200mのJRAレコードを打ち立て重賞初騎乗初制覇を達成したCBC賞で、大河も重賞初騎乗(騎乗馬シホノレジーナ、14着)[4]

12月18日の朝日杯フューチュリティステークスでウメムスビに騎乗し、今村よりも2節早くGI初騎乗を果たす(15着)[5]。この年は36勝を挙げ、新人騎手特別賞を受賞した[6]

2023年3月25日のGIII毎日杯シーズンリッチに騎乗して1着となり、デビュー2年目にして重賞初制覇を達成した[7]

2024年8月10日、JRAより死去したことが発表された[8][9]。死没日・死因等は遺族の意向により公表されていない[10]。21歳没。令和デビューの騎手では初の物故者となった。落馬事故以外での騎手の死去は中央競馬では2015年2月に死去した後藤浩輝以来となる[要出典]

当時、自身初の「北海道シリーズ」に参戦していたが[11]函館競馬場で自身が起こした不祥事に関して8月2日午前10時に行われたJRA側の事情聴取を最後に、同日午後より連絡が取れなくなっていた。9日夜に親族から連絡があったことにより、JRA側が角田の死去を把握した[12]。JRAウェブサイト上の「引退騎手名鑑」では9日を騎手引退日としている[13]

不祥事

  • 2023年5月3日、騎手控室でのスマートフォンの使用により、同年5月13日から6月11日まで30日間の騎乗停止となった[14]
  • 2024年8月1日20時30分頃、同乗者1名を乗せて自身が運転する乗用車函館競馬場内の芝コースに侵入し走行した。通報を受けたガードマンにより制止されたが、芝コースの一部を損傷させた。事情聴取に対し飲酒は否定したが、同日行われた函館港まつりの花火大会を見るために行ったことを説明した。JRAは翌2日、角田大河に対し「本会の騎手として重大な非行があったものと認められる」として、日本中央競馬会競馬施行規程第148条第2項により本事案について裁定委員会に送付するとともに、同条第4項により同年8月3日から裁定委員会の議決があるまで騎乗停止処分となった[10][15][16]。その後、先述の通り角田の死去により騎手免許取消となったことにより、同年9月13日、JRAは本件に関する裁定委員会の開催を取り止めることを決定した[17]

騎手成績

さらに見る 日付, 競馬場・開催 ...
日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初騎乗・初勝利2022年3月5日1回阪神7日1R3歳未勝利メイショウソウゲツ14頭81着
重賞初騎乗2022年7月3日3回小倉2日11RCBC賞シホノレジーナ17頭1414着
重賞初勝利2023年3月25日2回阪神1日11R毎日杯シーズンリッチ13頭51着
GI初騎乗2022年12月18日6回阪神6日11R朝日杯フューチュリティSウメムスビ17頭1415着
最終騎乗2024年7月28日1回札幌4日11R3歳上2勝クラスタガノチョコラータ10頭75着
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主な騎乗馬

脚注

関連項目

外部リンク

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