西塚洸二
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2004年生まれ。父の仕事の関係でアメリカ合衆国・ラスベガスで生まれたのち、すぐに引っ越してニュージーランドに向かい、オークランド、カフェラウで5年ずつ過ごした[1][3][4]。父が乗馬クラブを経営していたことから自身も馬に乗るようになり、そこから競馬に関心を持ちニュージーランドのGIレースの観戦にも訪れたことがあった[4]。その後一家で帰国すると、叔父が乗馬クラブを経営していた長野県軽井沢町を経て、父が静岡県御殿場市に乗馬クラブを開場、一家で同地に越した[4]。海外暮らしから日本語を話すことができず、学校ではいじめに遭っていたが、父の乗馬クラブで乗馬を続け「馬に乗れば楽しくて嫌な事を忘れられました」と語っている[4]。
騎手への憧れはエイシンフラッシュが制した2012年の天皇賞(秋)の動画を見たことがきっかけで[1]、小学6年の時にジョッキーベイビーズへ参加したことでより思いが強まったという[1][4]。その後乗馬大会で調教師の鹿戸雄一との出会いを経て中学卒業時に競馬学校に合格、2022年に卒業すると縁を得た美浦トレーニングセンターの鹿戸厩舎所属で騎手デビューを果たした[4]。
デビュー後、美浦で上手くいかなかったことを契機に、2023年4月より面識のあった栗東トレーニングセンターの藤原英昭の下で武者修行を行った[3]。その後6月に美浦・フリーへの所属変更を経て[5]、2024年4月より正式に栗東・フリーに籍を移した[3][5]。同年、秋の第4回新潟競馬においてリーディングを獲得[6]。
2025年9月7日、栗東で師事していた藤原の管理馬であるケリフレッドアスクに騎乗し紫苑ステークスを制覇、人馬ともに重賞初制覇を挙げた[7]。その後、同馬とともに秋華賞でG1初騎乗。
2026年2月15日、小倉9Rでマトラコーニッシュに騎乗して1着となり、1573戦目でJRA通算100勝を達成した[8]。
騎乗成績
- 年度別成績 (Netkeiba.com参照)
概要
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初騎乗 | 2022年3月5日 | 2回中山3日8R | 4歳以上1勝クラス | フェルマーテ | 16頭 | 6 | 7着 |
| 初勝利 | 2022年4月2日 | 3回中山3日12R | 4歳以上1勝クラス | フレーズメーカー | 16頭 | 3 | 1着 |
| 重賞初騎乗 | 2023年6月18日 | 3回阪神6日11R | マーメイドS | ゴールドエクリプス | 13頭 | 5 | 4着 |
| 重賞初勝利 | 2025年9月7日 | 4回中山2日11R | 紫苑S | ケリフレッドアスク | 13頭 | 7 | 1着 |
| GI初騎乗 | 2025年10月19日 | 3回京都7日11R | 秋華賞 | ケリフレッドアスク | 18頭 | 11 | 11着 |