読書マラソン From Wikipedia, the free encyclopedia 読書マラソン(どくしょマラソン)とは、読書推進の一環として日本の各地で行われている取り組み。 読書の冊数・ページ数を1冊あたり1キロメートル・100ページあたり1キロメートルなどとマラソンの走行距離に見立てて規定距離(冊数・ページ数)への到達順位を競うもの、特定期間内での読書冊数・ページを指標として競うものなど、実施団体によって内容の違いがある[1][2][3]。 1960年代には教師向けの雑誌や参考書で小学校・中学校での読書運動事例として紹介されている[2][4]。倉沢栄吉は1975年刊行の自著の中で自身が提唱する作文マラソンとの比較として「読書マラソンはもう一般化」していると述べている[5]。2015年に文部科学省が実施した「高校生の読書に関する意識等調査」の質問用紙にも読書推進運動の一つとしてビブリオバトル・ブックトークとともに挙げられている[3]。 また、大学生協では2004年から「在学中に本を100冊読もう」をスローガンに読書マラソンを実施している[6]。読んだ本の感想を書いたポップカードとともにスタンプカードを各大学の生協に提出するものであり、2005年から全国の大学生を対象とした「読書マラソンコメント大賞」も開始している[6]。 なお、読書冊数に応じて子供にバッチを与える英国読書協会の「夏休み読書チャレンジ(英語版)」のように、日本以外でも同様のコンセプトのイベントは実施されている[7]。 出典 ↑ 小川三和子『学校図書館サービス論』青弓社、2018年、94頁。ISBN 978-4-7872-0066-2。 1 2 『小学校学級指導双書 第2 (児童理解とその方法)』教育出版、1969年、370-371頁。doi:10.11501/12126930。 1 2 『平成26年度高校生の読書に関する意識等調査報告書』文部科学省、2016年、98頁。https://dl.ndl.go.jp/pid/14470574。 ↑ 野村義正 (1964). “実践報告 個人の能力を開発する学習指導 ガイド・ノートによる学習案内の徹底”. 総合教育技術 : 学校管理職と中堅教師のための教育総合誌 (小学館) 19 (1): 44-46. doi:10.11501/6083179. ↑ 倉沢栄吉『作文指導の理論と展開』新光閣書店、1979年、55頁。doi:10.11501/12164680。 1 2 「キャンパる:読書マラソン好調 あの手この手で意欲を引き出す」『毎日新聞』2008年9月5日、東京版夕刊4面。 ↑ “英国読書協会・英国図書館長協会、2017年の「夏休み読書チャレンジ」の結果を発表”. カレントアウェアネス. 国立国会図書館 (2017年11月24日). 2025年10月17日閲覧。 関連項目 読書指導 読書のいずみ この項目は、書籍に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ出版・PJ書物/P書物)。項目が文学作品の場合には {{Lit-stub}} を、漫画の場合には {{Manga-stub}} を貼り付けてください。表示編集 Related Articles