車折神社
京都市右京区にある神社
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祭神
歴史
文治5年(1189年)に清原頼業が亡くなると、清原家の領地であった現在地に頼業の廟が設けられ、後に頼業の院号にちなんで宝寿院という寺院が建立された。その後、宝寿院は清原家の菩提寺となり、その境内に頼業を祀る社が建てられた、それが当社の起源である。なお、頼業は良く桜を愛でていたことから当地には多くの桜が植えられ、別名「桜の宮」と呼ばれていた。
社名の「車折」については、ある人が牛車に乗ったまま社前を通った所、突然車が裂けてしまったためとも、後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、社前で突然車が前に進まなくなったので不思議に思って社の者に問うた所、頼業公を祀ると答えがあったので、還御の後に「車折大明神」の神号と正一位の神階を贈ったためともいう。
頼業を祀る社が車折神社と呼ばれて一般に信仰が広まるのは江戸時代以降のようである。
当社は明治時代になると神仏分離によって宝寿寺から独立したが、荒廃してしまった。そこに、文人画家で儒学者でもある富岡鉄斎が宮司として入り、復興させた。
境内
境内社
- 芸能神社(げいのうじんじゃ) - 祭神:天宇受売命。1957年(昭和32年)創建。芸能・芸術の分野で活動する人々より崇敬を受けている。芸能人やその関係者によって奉納された約4,000枚もの朱塗りの玉垣が社殿を囲む。
- 八百万神社 - 祭神:八百万の神々
- 稲荷神社 - 祭神:宇迦之御魂神。辰巳稲荷神社とも呼ばれる。
- 水神社 - 祭神:龍神
- 清めの社
- 清少納言社 - 祭神:清少納言
- 弁天神社(滄海神社) - 祭神:弁財天(市杵島姫命)
- 大国主神社 - 祭神:大国主大神(大黒天)
- 表参道
- 裏参道
- 四の鳥居とかつての中門
- 以前の二の鳥居
- 拝殿
- 500円で販売されている祈念神石
- 大国主神社
- 芸能神社
- 折獄龜鑑補
祭事
文化財
時代劇ロケ
車折神社は、東映や松竹の撮影所が近くにあることから、映画やドラマのロケによく使用されている。以下は、車折神社で撮影を行った主な時代劇のタイトル。
