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嵐山駅 (阪急)

日本の鉄道駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

嵐山駅(あらしやまえき)は、京都府京都市西京区嵐山東一川町にある、阪急電鉄嵐山線。同線の終着駅である。駅番号はHK-98

所在地 京都市西京区嵐山東一川町7番地[1]
北緯35度0分36.98秒 東経135度40分53.66秒
所属路線 嵐山線
概要 嵐山駅, 所在地 ...
嵐山駅
駅舎と駅前広場
あらしやま
Arashiyama
(嵯峨野)
HK-97 松尾大社 (1.3 km)
北西に渡月橋がある
所在地 京都市西京区嵐山東一川町7番地[1]
北緯35度0分36.98秒 東経135度40分53.66秒
駅番号 HK98
所属事業者 阪急電鉄
所属路線 嵐山線
キロ程 4.1 km(起点)
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
乗降人員
-統計年次-
8,124人/日
-2025年-
開業年月日 1928年昭和3年)11月9日
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概要

京都を代表する観光地の一つ「嵐山」への、大阪・神戸方面からの玄関口である。京福電気鉄道嵐山本線にも同名の嵐山駅があるが離れているため、乗り換えには適さない。同駅との区別をつけるために当駅は「阪急嵐山駅」と呼ばれることもある。

駅名標には、「嵯峨野」という副駅名が表記されている。駅自体は嵯峨野(右京区)と呼ばれる地区には位置しておらず、車内放送などでも特に明言されない[注 1]

第2回近畿の駅百選に選定されている。

歴史

新京阪鉄道が嵐山への観光客を見込み、櫛形5面4線[2]という巨大なターミナル駅として建設された。しかし、規模に反して乗客がさほどいなかったことから、戦後に3面2線へ縮小した[3]。廃止された北東側のホーム2面は現存しており、そのホーム上と線路跡には植樹されている(写真を参照)。

年表

駅構造

櫛形3面2線のホームを有する地上駅有効長は6両。2線共に両側をホームに挟まれているが、通年使われているホームは中央の1面のみで、発着する列車のドアは片側のみが開く。

外側ホーム2面の頭端部は、スロープで駅舎2階の臨時改札口につながっており、常用される1階改札口にはつながっていない。

駅舎は長年開業以来のものが使われていたが、2010年平成22年)4月に京町家をイメージした外観に改装された(構造はそのまま)。さらに同年10月30日には駅前広場も再舗装され、桜の木なども植えられた石畳風になった。

トイレは改札内横にある。

のりば

さらに見る 号線, 路線 ...
号線 路線 行先
  臨時降車ホーム 京都河原町大阪神戸宝塚方面
1・2 嵐山線
  臨時降車ホーム
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付記事項
  • ホーム上の案内標識では上記のように記載されているが、当駅からの列車は臨時列車を除いて桂までの運転であり、京都河原町・大阪梅田・神戸三宮・宝塚方面へは乗り換えが必要になる。
  • 通常のダイヤでは、同時に2本の列車が入線することはない。線路の錆付を防ぐため、基本的に休日は1号線、平日は2号線と使い分けている。1号線はイベント時の列車展示や、臨時列車等の留置に使用されることがある。

ギャラリー

利用状況

2025年(令和7年)次の通年平均乗降人員8,124人である。阪急電鉄全駅(86駅)中では上牧駅に次いで74位[統計 1]。同社の終端駅では最も少ない。

観光客の利用が中心となっているため、新型コロナウイルスの影響を受けた2020年次は阪急全駅でも特に大きな減少をみせ、また2021年次も減少している。

年次別利用状況

各年次の乗降人員の推移は下表の通り。

さらに見る 年次, 乗降人員 ...
年次別1日平均乗降人員[統計 1]
年次 乗降人員 増減率 順位 出典
2017年(平成29年) 9,390 74位 [阪急 1]
2018年(平成30年) 9,432 0.4% 72位 [阪急 2]
2019年(令和元年) 9,553 1.3% 73位 [阪急 3]
2020年(令和02年) 5,433 -43.1% 80位 [阪急 4]
2021年(令和03年) 5,150 -5.2% 81位 [阪急 5]
2022年(令和04年) 6,765 31.4% 76位 [阪急 6]
2023年(令和05年) 8,789 29.9% 73位 [阪急 7]
2024年(令和06年) 8,378 -4.7% 74位 [阪急 8]
2025年(令和07年) 8,174 -3.0% 74位
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年間利用状況

各年の利用状況は下表の通り。府の統計書では年度別乗車人員が、市の統計書では年次別乗車人員・降車人員が公表されている(ただし阪急電鉄HPで公表されているデータとは異なるため、下記の数値を日数で除しても上記のデータとは異なった数値が得られる)。

表中には記載していないが、当駅の利用者は観光客をはじめとした定期外の利用に大きく偏っており、住宅地や勤務地としての色は薄いためか定期の利用者は松尾大社駅などを差し置いて京都府内の阪急の駅では最少である(以下の各出典を参照)。

下表内の数値の単位は全て「千人」である。

さらに見る 年度/年次, 年度別 乗車人員 ...
年間利用状況[統計 2][統計 3]
年度/年次 年度別
乗車人員
年次別 出典
乗車人員 降車人員
1991年(平成03年) 2,081 - [京都府 1]
1992年(平成04年) 2,044 [京都府 2]
1993年(平成05年) 2,067 [京都府 3]
1994年(平成06年) 2,025 [京都府 4]
1995年(平成07年) 1,994 [京都府 5]
1996年(平成08年) 2,280 [京都府 6]
1997年(平成09年) 2,361 2,052 2,097 [京都府 7]
1998年(平成10年) 2,316 2,330 2,367 [京都府 8]
1999年(平成11年) 2,309 2,237 2,549 [京都府 9]
2000年(平成12年) 2,067 2,216 2,428 [京都府 10]
2001年(平成13年) 1,173 1,360 1,423 [京都府 11]
2002年(平成14年) 1,247 1,256 1,384 [京都府 12]
2003年(平成15年) 1,239 1,243 1,369 [京都府 13]
2004年(平成16年) 1,216 1,222 1,348 [京都府 14]
2005年(平成17年) 1,527 1,390 1,566 [京都府 15]
2006年(平成18年) 1,493 1,491 1,576 [京都府 16]
2007年(平成19年) 1,481 1,484 1,589 [京都府 17]
2008年(平成20年) 1,712 1,657 1,730 [京都府 18]
2009年(平成21年) 1,489 1,543 1,609 [京都府 19]
2010年(平成22年) 1,128 1,219 1,286 [京都府 20]
2011年(平成23年) 1,208 1,208 1,289 [京都府 21]
2012年(平成24年) 1,259 1,259 1,397 [京都府 22]
2013年(平成25年) 1,495 1,495 1,574 [京都府 23]
2014年(平成26年) 1,364 1,364 1,398 [京都府 24]
2015年(平成27年) 1,582 1,582 1,715 [京都府 25]
2016年(平成28年) 1,701 1,701 1,817 [京都府 26]
2017年(平成29年) 2,116 2,115 2,254 [京都府 27]
2018年(平成30年) 1,769 1,769 1,925 [京都府 28]
2019年(令和元年) 1,949 1,949 2,084 [京都府 29]
2020年(令和02年) 1,341 1,340 1,440 [京都府 30]
2021年(令和03年) 1,017 1,017 1,059 [京都府 31]
2022年(令和04年) 1,602 1,602 1,699 [京都府 32]
2023年(令和05年) 1,646 1,645 1,687 [京都府 33]
2024年(令和06年) 1,598 1,598 1,709 [京都府 34]
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駅周辺

東西に住宅地が広がっている。嵐山の観光地へは、駅から道なり(北西の方角)に直進すると良い。観光地の起点付近にあるのが渡月橋で、距離にして約400メートル。

嵐山界隈には他社の鉄道路線も通っており、当駅から最も近い京福電気鉄道の嵐山駅へは、渡月橋を渡って徒歩約15分[4]。さらに北へ進むと、西日本旅客鉄道(JR西日本)の嵯峨嵐山駅嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅に至るが、当駅より徒歩で約24分を要する[8]

バス路線

京都市バス洛西営業所)と京都バス嵐山営業所)が乗り入れており、「阪急嵐山駅前」停留所に発着する。

のりばは3か所に設置されているが、路線によって発着地が異なるため、注意を要する。

  • 駅前ターミナル - 駅前広場内
  • 北行のりば - 嵯峨街道(府道29号線)沿い
  • 南行のりば - 同上

京都市バス

以下は京都市バス時刻表[9]による。

京都バス

以下は京都バス時刻表[10]による。

  • 駅前ターミナルのりば
    • 62・66系統:四条河原町・三条京阪行き
    • 76・快速76系統:京都駅行き
    • 62・72・92系統:清滝行き
    • 94系統:大覚寺・清滝行き
    • 90系統:嵐山・高雄パークウェイ経由 西山高雄行 ※紅葉シーズンのみ運行
  • 北行のりば
  • 南行のりば

その他

当駅の駅ナンバリング「98」は阪急線内では最も番号が大きい駅であり[11]、阪急線内の駅に限ると当駅が最北端に位置する駅でもある[注 2]

隣の駅

阪急電鉄
嵐山線
松尾大社駅 (HK-97) - 嵐山駅 (HK-98)

脚注

関連項目

外部リンク

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