逆転検事
日本のゲームソフトシリーズ
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概要
NEW逆転 NOT裁判をコンセプトにし、同シリーズのキャラクター・御剣怜侍が主人公。
主な基本ルールは逆転裁判#ゲームシステムを踏襲し、ゲージや吹き出しに入ったボイス付きのセリフなどもシリーズのものを踏襲しているが、探偵パートは捜査パートと名を変え、御剣を第三者の視点で操作する形となっている。ゲージも従来の作品に比べるとやや長い(最低ペナルティが少ない)。また、シナリオの進行度によってゲームオーバーの内容が変化する。また法廷パートはないが、「ゆさぶる」「つきつける」を用いた、対決パートによる尋問は存在する。
本シリーズは、時系列としては『逆転裁判3』と『逆転裁判4』の間に位置する。『検事』では、ボルジニア共和国での海外出張を終え、帰路に着いたその日に不可解な殺人事件に遭遇する。また、『検事2』は『検事』の2週間後の時系列に位置する。
本作品のシナリオ担当・ディレクターは『蘇る逆転』と『逆転裁判4』の企画および一部テキストを担当した山﨑剛で、逆転裁判シリーズでシナリオを担当していた巧舟は本作品には関与していない。キャラクターデザイン担当は御剣の声も担当している岩元辰郎。BGM担当は岩垂徳行。
2024年9月6日には、シリーズ一作目、二作目を一つにした『逆転検事1&2 御剣セレクション』が発売された。シリーズ2作品をフルHDグラフィックでリメイクされたほか、キャラクターデザインを担当した岩元辰郎により、グラフィックが新規に書き起こされている。発売プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、Windows、Steam。
逆転検事
逆転検事2
逆転検事1&2 御剣セレクション
『逆転検事1&2 御剣セレクション』は2024年9月6日にNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、PC向けに発売された。
2024年6月18日に配信された「Nintendo Direct 2024.6.18」にて発売が発表された[1]。オリジナルからの変更点は映像がフルHD化した点や、任意の章から遊べる「タイトルランチャー」、設定資料や楽曲が収録された「ギャラリー」、操作しなくても話が自動で進む「ストーリーモード」が実装された点である[2]。本作の限定特典としてアレンジされたBGMが5曲収録されている[3]。
8月23日には体験版が配信開始された[4]。
9月2日には宇宙人狼ゲームの『Among Us』とのコラボレーションが発表された[5]。また御剣の愛称「ミッちゃん」を冠したキャンペーンが行われた[6][7]。
登場人物
[ ]内はゲーム中に表示される名称。キャラクターのネーミングの由来について言及されている場合は、全て開発上の命名の由来を意味するものであり、劇中での設定ではない。登場人物の名称に関する法則性は、逆転裁判#登場人物の名前についてを参照のこと。
『逆転裁判』シリーズからの出演
- 御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)[ミツルギ]
- 本シリーズの主人公で、地方検事局に勤める上級検事。逆転裁判シリーズでは弁護士・成歩堂龍一の幼馴染かつライバルとして登場していた。
- 伝説の検事と謳われた狩魔豪に師事し、20歳で検事となった天才検事。弁護士である御剣信を父に持つが、幼少期に事件に巻き込まれ父を失った。その事件の影響から地震に対して恐怖心を抱いており、地震(またはそれに準ずる地面の振動)が発生すると意識を失うことがある。ワインレッド色のスーツと黒色のウェストコートに白色のクラバットを常に身に着けており、腕を組んだり、眉間にしわを寄せる癖がある。「大江戸戦士トノサマン」のファンであり、執務室にはトノサマンのフィギュアが飾られている。「大切な服に穴が空くなどとんでもない」という豪の教えを受け、検事バッジは襟に付けず常にポケットに入れている。
- 糸鋸 圭介(いとのこぎり けいすけ)[イトノコ]
- 所轄署の初動捜査を担当する刑事課所属の刑事。逆転裁判シリーズから引き続き、御剣と共に捜査を担当する。『逆転裁判2』より検事・狩魔冥とも面識がある。
- 信頼を寄せる御剣のためならば時には身の危険を冒してまでも懸命に奔走する情熱派ではあるが、空回りやミスが起因して薄給に喘いでいる。「~ッス」を語尾につけることが口癖。かなりの大柄であり常にコートを着用している。刑事課に配属されてすぐに事件の被疑者となり、その容疑を御剣が晴らしたことから御剣のことを信頼するようになった。
- 『逆転検事1&2 御剣セレクション』アートディレクションの岩元辰郎はそちらの発売を記念した『Nintendo DREAM』のインタビューで「実はガタイがよすぎて『逆転裁判』のころから『逆転検事』に至るまで、(容量の関係で)大きな動きができなかったイトノコさんですが、ついに今回その壁が取っ払われています!」と太鼓判を押している[8]。
- 狩魔 冥(かるま めい)[カルマ][メイ]
- アメリカで活躍している天才検事。検事・狩魔豪の娘。『逆転裁判2』より登場。
- 御剣と同じく父に師事していたため、御剣とは兄妹弟子の関係にあたる。アメリカにて13歳で検事となり、全ての裁判で有罪判決を勝ち取っていた。短気な性格であり、相手をフルネームで呼び、常に携帯している鞭で糸鋸など様々な人物や物体を容赦なく叩く。
- 本シリーズでは、国際警察の要請を受けて捜査活動に参加している。巨大密輸組織を追う中で一時的に来日した。
『逆転検事』からの出演
- 一条 美雲(いちじょう みくも)[ミクモ]
- 声 - 藤村歩(『検事』『検事2』プロモーション映像・『特別法廷』・ドラマCD ほか)
- 怪盗を自称する少女。本シリーズのヒロインで、「ヤタガラス」という怪盗の2代目を自称する女子高生。物怖じしない天真爛漫な性格で、糸鋸とは妙に馬が合う。鍵の形をした髪飾り、黒いマフラーにピンク色のシャツ、黒いミニスカートを身に着けており、マフラーに「ヤタガラス」の形をしたバッジをつけている。「ぬすみちゃん」という機械を持っており、情報を入力することで事件当時の現場の状況をバーチャルで再現することができる。父親は検事・一条九郎であり、父が事件に巻き込まれ死亡した際に、若き日の御剣や狩魔冥、糸鋸と出会っていた。
- 狼 士龍(ろう しりゅう)[ロウ]
- 声 - 三宅健太(『検事』プロモーション映像・『特別法廷』・ドラマCD)
- 国際警察捜査官。西鳳民国の警察一族「狼家」の現当主。家祖に当たる狼子が4000年前に編纂した逮捕方法論「逮捕学」に基いて各時代の警察機構上層部で絶大な権威を振るった大家の一員であり、自身もまた国際警察に所属して世界的犯罪組織の摘発、検挙に奔走するエリート捜査官として活動している。しかし、犯罪を立証する証拠の捏造や隠蔽によって狼家の名誉と権威を失墜に追いやった検事を毛嫌いしており、基本的に信用もしなければ必要以上の関係も持ちたがらない。
- 犯罪検挙のためならば強引な手段に訴えることも辞さず、その行動力が示すように風貌から言動に至るまで剛毅そのものだが、己の手足をなって懸命に働く部下を大切に思い、合掌によって深い敬意を表する神妙な心を持ち合わせているために「師父」と呼び慕われている。
- 追い込まれた時などには西鳳民国伝統武術の構え[9]を取り、これについてスタッフは「実際に武術を嗜んでいて強いんじゃないか」「虎狼死家左々右エ門と並ぶシリーズ最強クラスの実力の持ち主」と語っている[10]。
- 『逆転検事1&2 御剣セレクション』アートディレクションの岩元辰郎はそちらの発売を記念した『Nintendo DREAM』のインタビューで、制作陣を苦しめる大変なデザインだと語っている[11]。
- シーナ[シーナ]
- 狼の秘書。口数こそ少ないが淡々とした男性口調を用いる芯の強い女性であり、狼の捜査活動を円滑に進めるために必要な情報収集などのサポート役を一手に担う極めて有能な秘書官。
『逆転検事2』からの出演
- 信楽 盾之(しがらき たてゆき)[シガラキ]
- 弁護士。「御剣法律事務所」所長。一人称は「オジサン」。女性と見ては理由をこじつけてハグを求め、妙に含みを織り交ぜた発言を楽しむなど掴み所のない軽薄さを振り撒く反面、事に当たった際には一転して鋭い交渉術や豪胆な駆け引きを展開する。
- かつて敏腕弁護士として名を馳せた御剣信の助手を務めた師弟関係の間柄にあり、助手時代は感情表現が非常に豊かな上に「情報を忘れないために記録したメモ用紙を食べる」という奇癖を持つ変わった青年だった。
- ある事件に巻き込まれて信が死去した後も、法律事務所と愛用のボルサリーノを受け継いで活動を続けているため、本人曰く「御剣家を捨てた」「狩魔流に染まった」とする怜侍に敵意を抱いている。
- 『逆転検事1&2 御剣セレクション』アートディレクションの岩元辰郎はそちらの発売を記念した『Nintendo DREAM』のインタビューで「彼は『逆転』の世界ではレアな胸板薄めのシルエット細めのキャラなので、ミニキャラにしたときのバランスに苦労しました」と思いの丈を語っている[12]。
- 名前の由来に関しては、御剣信の相棒であることから「信」を入れ、御剣の「剣」と対にするため「盾」が入れられた[13]。信楽となったのは「信楽焼のタヌキ」を意識したため[13]。
- 水鏡 秤(みかがみ はかり)[ミカガミ]
- 声 - 中村会里
- 裁判官。表向きこそ穏やかな笑みを絶やさないが、その内面は鋼のように厳粛にして「法こそが絶対である」とする法権至上主義者。柄の部分に伸縮機構を持つ特製の木槌を愛用し、異議を唱える時は「却下!」と叫ぶ。
- 検事が正しく職務を遂行しているかを審査する上層組織「検事審査会」の審議員を兼任し、経験不足の弓彦を支えるサポート役として捜査に随行している。時として重大問題に発展しかねない御剣の捜査手法を快く思っておらず、検事資格剥奪も視野に入れて動向をうかがっている。
- 名前の由来に関しては、「秤」を最初に決め、「鏡」は裁判官のバッジが八咫鏡をモチーフにしていることから決められた[13]。最終的に「水鏡」となったのは言葉の響きによるもの[13]。
- 一柳 弓彦(いちやなぎ ゆみひこ)[イチヤナギ]
- 声 - 野田尚孝
- 検事。一柳万才の息子。御剣をも凌ぐ17歳という異例の早さで検事就任を果たした、自称「一流」の新人検事。制服の上から赤いジャケットを羽織り、白手袋をはめている。推理を披露する時にはタクトを振るう。法曹家養成校での首席卒業を始め、何事においても一番になるのが信条であり、とにかく「一」が入る事象や言葉に対して病的なまでの執着を持つ。
- 胸を張って一流を自負する反面、導き出される推論や裏付けはまるで的外れなものばかりという三流の実力しか持ち合わせていない未熟者であり、見下しているはずの御剣から隙の無い正論を返されては恥をかいている。
- 名前の由来に関しては、「一矢なき弓を引く」(当たることのない弓を引く)、つまり推理が当たらないという連想から名付けられた[13]。
- 御剣 信 (みつるぎ しん) [シン]
- 怜侍の父で、かつて法曹界にその名を馳せた敏腕弁護士。弁護士バッジのナンバーは「21326」[注 1]。己の信念を貫いて弁護に当たる姿は弟子の信楽に多大な影響を与えたが、ある事件の被害者となってこの世を去った。その一件により、怜侍は自身の人生に大きな変化をもたらされている。
その他
『逆転裁判』シリーズから登場している以下のキャラクターは本シリーズにも登場する。
- タイホくん
- 警察のマスコットキャラクター。モデルは現実の警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」[要出典]。『検事』で「プロトタイホくん」「ワルホくん」が加わった。
- トノサマン
- 劇中劇の「大江戸戦士トノサマン」シリーズの主人公。番組名を変えながら放送が続いている。国内だけでなく国外でも人気がある。大使館で開かれたイベントでも登場していた。
その他作品
漫画版
『別冊ヤングマガジン』や『週刊ヤングマガジン』で連載されていた漫画版『逆転裁判』と同じスタッフによる作品。『週刊ヤングマガジン』2009年20号から42号までと、『月刊ヤングマガジン』2010年1号から12号まで連載された。全4巻。
- 2009年6月5日発売、ISBN 978-4-06-361793-1
- 2009年10月6日発売、ISBN 978-4-06-361828-0
- 2010年7月6日発売、ISBN 978-4-06-361915-7
- 2011年2月4日発売、ISBN 978-4-06-361997-3
漫画版『逆転検事』は、原作との関連性がない、ほぼ完全に独立した作品となっている。御剣と糸鋸、1度だけ登場した宝月茜以外の登場人物は全て漫画オリジナルキャラクターであり、金槌巡査というオリジナルキャラクターがレギュラーとしてほぼ毎回登場している。 また、漫画版『逆転裁判』に登場したオリジナルキャラクターの柊カエデが第7話に登場しており、彼女が御剣や糸鋸と面識があること、御剣が漫画版『逆転裁判』第4話・第7話の事件について言及していたことから、漫画版『逆転裁判』との繋がりが仄めかされている。
- 第1話:逆転のコスチューム(全1話、『週刊ヤングマガジン』2009年20号)
- ホテル・バンドーの会場で行われる高級紅茶の試飲会に参加しようとした御剣。しかし、間違えて隣の会場で行われている「全国仮装学会パーティー」に参加してしまう。そんな中、ホテルの女子トイレで女性の刺殺体が発見される。現場に駆けつけた糸鋸刑事は、犯人がまだホテル内に残っていると考え、怪しい人物がいないか捜査する。
- 第2話:逆転のラストナンバー(全3話、『週刊ヤングマガジン』2009年22号 - 24号)
- 糸鋸刑事が大ファンのロックバンド「B(バード)・ウイング」の解散ライブに誘われて行くことになった御剣。ライブは盛り上がり、後はアンコール演奏を残すのみとなったが、バンドのボーカル・ハヤトが死体となって発見される。御剣はショックを受ける糸鋸を諭し、捜査を開始する。
- 第3話:逆転の弾丸(全4話、『週刊ヤングマガジン』2009年26号 - 29号)
- 宝石強盗事件が発生し、ビルに立てこもった犯人は額を撃たれ死亡した。しかし、2億円相当の宝石類が消えてしまった。糸鋸は、消えた宝石を見つけ出せなければクビと言い渡されてしまう。御剣も事件に興味を持ち、独自に調査を開始する。
- 第4話:逆転ミュージアム(全5話、『週刊ヤングマガジン』2009年38号 - 42号)
- 絵画の巨匠・ゴホンの名画「おまわり」が、せせらぎ美術館にて一般公開される。世間を騒がすハンサム強盗団「ジェントルマンズ」が盗みに来るかもしれないということで、美術館の館長は糸鋸に絵の警護を依頼。しかし警備員の1人が死に、絵画も消えてしまう。
- 第5話:逆転ニューイヤー(全2話、『月刊ヤングマガジン』2010年1号 - 2号)
- 年が開けてまもなく、玩具メーカー「おもちゃ堂」の社長が、社長室で切腹しているのが発見された。会社の業績は下向きだったため、社長としての責任をとっての自殺だと思われた。宝月茜が登場。
- 第6話:銀幕の逆転(全4話、『月刊ヤングマガジン』2010年3号 - 6号)
- 人気ドラマ「オセロ刑事」の劇場版の試写会に招待された糸鋸。その目的はヒロイン役の女優・出雲エミをストーカーから護衛することだった。しかし、コーヒーに睡眠薬を盛られた隙に、エミはモデルガンで撲殺されてしまう。警察局副局長の千獄懲介の推理によって「オセロ刑事」主演俳優・南波翔に逮捕状が降りるが、納得できない御剣は真相を明らかにするために捜査を続ける。
- 第7話:逆転!鬼々怪々(全4話、『月刊ヤングマガジン』2010年7号 - 10号)
- 糸鋸がパトカーを壊してしまったことで、山中にて立ち往生してしまった御剣。やむなく二人は近くの「斧乃鬼ホテル」に向かうが、その付近の村は鬼の伝説で有名であり、ホテルもまた鬼復活の噂が取り沙汰されていた。そしてその夜、ホテルのオーナーが別館から転落死する。関係者には鬼の仕業だと騒ぎ立てられる。
- 第8話:逆転クリニック(全2話、『月刊ヤングマガジン』2010年11号 - 12号)
- 風邪を引いた御剣と糸鋸は、どんな病気もたちまち直すという「立待病院」を訪ねる。その病院は、元患者の牧上真久里という男に言い掛かりをつけられ、大金を巻き上げられている上に、デマで評判も落とされていた。しかし御剣の診察の最中、牧上は毒入りコーヒーを飲んで死亡する。現場は内側から鍵を掛けられていたために、自殺の可能性が高いとされたが、御剣は他殺の線で調査を始める。
漫画版の登場人物
『逆転のコスチューム』
- 金槌(かなづち)
- 女性巡査。ほぼ毎回登場する。現場に「KEEP OUT」のテープを過剰に貼りまくる。苗字は「ニューイヤー」編で判明。下の名前は不明だが、おまけ漫画によると「カ」で始まる名前らしい。
- 間田 初音(まだ はつね)
- 被害者。ホテル・バンドー[14]の5F会場で行われた「舶来紅茶のゆうべ」に参加していた。女子トイレで刺殺体で発見される。
- 海藤 次郎(かいどう じろう)
- 「舶来紅茶のゆうべ」の隣の会場で行われた「全国仮装学会パーティー」の主催者。
- 今賀 華代(いまが はなよ)
- 「全国仮装学会パーティー」の参加者。露出の高い小悪魔の仮装をしている。
- 酔っ払い
- 「全国仮装学会パーティー」の参加者。赤ワインをがぶ飲みしてひどく酔っていた。事件現場で寝ていたところを発見される。本名は不明。
- 魔女っ子
- 「全国仮装学会パーティー」の参加者。魔女の仮装をしている。本名は不明。
『逆転のラストナンバー』
- ハヤト
- ロックバンド「B(バード)・ウイング」のボーカリスト。ライブ中にボウリングボールで撲殺される。自分勝手で周囲を振り回してばかりだった。
- ヒナ
- ロックバンド「B(バード)・ウイング」のベーシストで紅一点。ハヤトとつきあっていたが、手ひどくフラれた。事件発生時はブンタと一緒にいたのでアリバイがある。
- タカ
- ロックバンド「B(バード)・ウイング」のドラマー。ハヤトのことが大嫌いだった。凶器のボウリングボールの持ち主で事件発生時のアリバイが無い。
- ブンタ
- ロックバンド「B(バード)・ウイング」のギタリスト。打ち合わせに無いアドリブ演奏をした。事件発生時はヒナと一緒にいたのでアリバイがある。
- 鴨田 童司(かもだ どうじ)
- バンドスタッフ。子供のころから何をやってもドジばかり。ライブ中は雑務を担当していた。事件発生時のアリバイを黙秘している。
『逆転の銃弾』
- 武田 啓史(たけだ ひろふみ)
- 2億円相当の宝石類を強奪した強盗犯。人質をとりビルに逃げ込んだが、額を撃たれて即死。
- 常世 直志(とこせ なおし)
- 強盗犯を追跡していた巡査。逃走した武田を追いビル内へ入り込んだが、腹部を撃たれて重体。
- 一十路 千佳(いちじゅうじ ちか)
- 武田によって人質に取られた女性。再就職活動がうまくいかず、公園で落ち込んでいたところを人質に取られたと証言。事件後に病院へ連れて行ってくれた糸鋸に対し好意を持っている様子。
『逆転ミュージアム』
- ジェントルマンズ
- 半年ほど前に現れたハンサム強盗団。赤いタキシードと紳士的な振る舞いが特徴で、女性ファンも多い。
- 魅木 蘭次郎(みき らんじろう)
- 「せせらぎ美術館」の館長。山中で遭難しかけた糸鋸を助けたことがある。一般公開されるゴホンの名画「おまわり」がジェントルマンズに狙われるかもしれないということで、糸鋸に警護を依頼した。
- 黒戸 萌音(くろと もね)
- 「せせらぎ美術館」の職員で、蘭次郎の姪。就職活動がうまくいかなかったので蘭次郎に雇われたが、美術品についての知識はほとんどない。ジェントルマンズファンクラブの会長を務めている。また、空手の有段者でもある。
- 阿藤 護(あとう まもる)
- 「せせらぎ美術館」の専属警備員で、萌音の空手の師匠。真面目な性格で職務を忠実に実行する。「おまわり」の警護中に何者かに撲殺される。
- 別須任 尽(べすとう つくす)
- 私立探偵。蘭次郎から絵画の警護を依頼される。浮気調査とペット捜索以外の依頼は初めてらしく、かなり気合が入っている。
- アマネク・シール
- 世界的に有名な美術研究家。「おまわり」の一般公開に先立ち来日し、御剣と共に美術館を訪れた。
『逆転ニューイヤー』
- 遠井 幸(とおい さち)
- 玩具メーカー「おもちゃ堂」社長秘書。死体の第一発見者。
- 大餅屋 鰤吉(おおもちや ぶりきち)
- 玩具メーカー「おもちゃ堂」社長で、先代社長の長男。社長室で遺体で発見された。会社の業績悪化を苦に切腹自殺を図ったものと思われる。
- 大餅屋 積樹(おおもちや つみき)
- 玩具メーカー「おもちゃ堂」副社長で、先代社長の次男。先代社長の呪いに怯え、次期社長就任を辞退する。
- 大餅屋 竹馬(おおもちや ちくま)
- 玩具メーカー「おもちゃ堂」専務で、先代社長の三男。社長の死を受け、緊急措置として社長代理を務める。
- 大餅屋 玩之輔(おおもちや がんのすけ)
- 玩具メーカー「おもちゃ堂」先代社長にして創業者。1年前の元日、社長室で切腹自殺を図り死亡した。
- ロケット
- 鰤吉社長の愛犬で、彼が唯一心を許していた存在。
『銀幕の逆転』
- 千獄 懲介(せんごく ちょうすけ)
- 地方警察局副局長。巨大ツリー爆破事件を解決へと導いた。次期警察局長候補とも言われる人物。自身は現場に赴かず、捜査陣の話を聞くだけでたちどころに事件を解決してしまうことから、「安楽椅子刑事」と呼ばれている。映画「オセロ刑事」では、監修として拳銃の撃ち方や立ち回りなどを指導。
- 南波 翔(なんば しょう)
- 映画「オセロ刑事」で、黒刑事を演じる。出雲エミと付き合っているが、婚約にまでは至っていない。
- 出雲 エミ(いずも エミ)
- 映画「オセロ刑事」で、ヒロインを演じる。人前では愛想良くしているが、テレビやファンのいないところでは自分勝手でわがままになる。何者かに撲殺される。
- 二神 疾(にがみ はしる)
- 映画「オセロ刑事」で、白刑事を演じる。
- 慈山根 香(じやまね かおり)
- 出雲エミのマネージャー。エミのわがままに振り回されて、かなりストレスがたまっている様子。
- 須田 イリス(すだ イリス)
- スタイリスト。南波翔との浮気が噂されている。
- 羽原 知一(はばら ともかず)
- 芸能カメラマン。出雲エミを追いかけて早5年。「真正面から正々堂々と」がモットーらしいが、思いっきりこそこそしている。
- 苗場 素男(なえば もとお)
- 出雲エミファンクラブ会長。出雲エミを追いかけて衣装部屋に忍び込んでいた。
- 紀藤 保志(きとう やすし)
- 千獄の推理により逮捕され、御剣の手で起訴された、巨大ツリー爆破事件の容疑者。爆破事件が発生した時刻は自宅マンションにいたとアリバイを主張していた。2日前に刑務所から脱走し、自宅マンションから飛び降りて死亡。世論の中には冤罪だったのではないかという声も挙がっている。
- ガブ
- 南波翔が飼っているチワワ。すぐに他人の尻にかみつく癖がある。好物は1枚500円もする犬用ビスケット。
『逆転!鬼々怪々』
- 全力 啓吾(ぜんりき けいご)
- 斧乃鬼ホテルの警備員。2日前の火災の際、別館で鬼を目撃した。
- 若津 聖史郎(わかつ せいしろう)
- 斧乃鬼ホテルのマネージャー。常に笑顔とお辞儀を振舞う。
- 大穂 輝夫(だいほ てるお)
- 斧乃鬼ホテルのオーナー。別館の取り壊しを計画している。別館7階より転落死する。
- 宇山 紅斎(うやま こうさい)
- 斧乃鬼ホテルの鬼を封印するために呼ばれた祈祷師。
- 音無 哀(おとなし あい)
- 恋愛小説家。斧乃鬼ホテルに宿泊した夫(貞治)を探している。通称、音無夫人。
- 音無 貞治(おとなし さだはる)
- 小説家で音無夫人の夫。斧乃鬼ホテルに宿泊していたが、1週間前の火災から行方不明になっている。
- 柊 カエデ(ひいらぎ カエデ)
- オカルト好きの女子高生。鬼に会うために斧乃鬼ホテルでアルバイトをしている(本人曰く、バイトは禁止らしい)。
- 超常現象研究会
- 斧乃鬼ホテル本館に宿泊している団体客。
『逆転クリニック』
- 佐和 ルナ(さわ ルナ)
- 立待クリニックの受付でアルバイトをしている。御剣と糸鋸が患者として来た時は、患者が来ることが珍しいらしく、久々のお客だと言って喜んでいた。
- 那須 寛子(なす ひろこ)
- 立待クリニックの看護師。牧上の脅しに悩んでいる。
- 牧上 真久里(まきあげ まくり)
- 無職。立待クリニックの患者。1年前に事故で搬送されてきた。治ったはずの骨折をした腕がまだ治っていないと嘘を言い、しまいには立待クリニックをバッシングして患者を奪ってしまう。毒の入ったコーヒーを飲んで死亡する。
- 真田 源吉(さなだ げんきち)
- 立待クリニックの入院患者。診療所がさびれたのは牧上のせいだと、牧上を恨んでいる。
- 海野 駆太(うんの かけた)
- 立待クリニックの入院患者。もともと骨折していた右足の治療のために入院したが、運悪くベッドが壊れて今度は左足を捻挫してしまった。
- 立待 治輔(たちまち なおすけ)
- 立待クリニック所長。腕は確かだと患者の皆が認める名医。牧上のことで、彼の人生を台無しにしたと落ち込み、毎月見舞金を送り続けている。温厚な性格で、手先が器用。漆器作りに凝っている。
アトラクション
『逆転検事 in ジョイポリス』は、2011年4月20日より東京ジョイポリスで開催されているアトラクション。同年2月3日に情報が公開された[15]。セガとしては他社のゲームソフトを題材にしたアトラクションを開発したのは今回が初めてとなった[16]。
フロア内を回って端末から情報を入手し、屋内遊園地ダイバーランドで起きた事件を解決に導く。全3話。
舞台
舞台『逆転検事 〜逆転のテレポーテーション〜』は、2016年7月15日 - 24日に六行会ホールで上演[20]。2017年11月2日 - 7日に全労済ホール スペース・ゼロで再演。
本作は逆転裁判シリーズの舞台公演化第3弾であり、シリーズが15周年を迎えることを記念して企画された[21]。物語は『逆転検事2』に収録予定だったエピソードをリニューアルしたもの[21]。オリジナルキャラクターとして、飛鳥井友郎と小鳥遊マモルが登場する[22]。
キャスト(初演/再演)
- 御剣怜侍 - 和田琢磨(初演/再演ともに)
- 糸鋸圭介 - 磯貝龍虎(初演/再演ともに)
- 一条美雲 - 奥仲麻琴/荒井レイラ
- 馬場伴 - 鈴木拓海/小山峻
- 宝月茜 - 神沢有紗/野口真緒
- 矢張政志 - 林明寛(初演/再演ともに)
- 大場カオル - 久下恵美(初演/再演ともに)
- 地上弥一郎 - 寺山武志/宮下雄也
- 小鳥遊マモル - 長江崚行/品川翔
- 仲酉モツ夫 - 葉山昴/登野城佑真
- 黒乃小雪 - かなで(初演/再演ともに)
- 右近佳恵 - 下村彩(初演/再演ともに)
- 左寛治 - 大崎聖奈/池田謙信
- 庄司正悟 - 岡本笙/米丸日向
- 尾崎末子 - 阪田愛実/井上果歩
- 天間椿 - 柏進/杉原勇武
- 飛鳥井友郎 - 富田翔(初演/再演ともに)