還元糖

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還元糖の例

還元糖(かんげんとう、reducing sugar)とは、塩基性溶液中でアルデヒド基またはケトン基を形成するのことである。還元糖は適当な酸化剤によって酸化されてアルドン酸アルダル酸を与える。還元糖には例えばグルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)グリセルアルデヒドなどの全ての単糖、ラクトース(乳糖)アラビノースマルトース(麦芽糖)などのマルトース型二糖・オリゴ糖が含まれる。ケトン基を含む糖はケトース、アルデヒド基を含む糖はアルドースとして知られる。スクロースおよびトレハロースは溶液中でアルデヒド基およびケトン基を生じないため還元糖ではない。

例えばスクロースは非還元糖であるが、スクロースが加水分解した転化糖(上白糖、中白糖、異性化糖(グルコースフルクトース混合液))は還元糖である。

還元性を示す理由

性質

関連項目

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