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邦字新聞

特に「日本以外の世界各国で発刊されている」日本語新聞 From Wikipedia, the free encyclopedia

邦字新聞(ほうじしんぶん)、もしくは邦字紙(ほうじし)は、広義では日本語の新聞を意味するが、通常は "日本以外の世界各国で発刊されている日本語新聞" を指す言葉である。

日系人の高齢化に伴う日本語人口の先細りなどにより、海外で発行されている邦字紙は減少傾向にある[1]。

概要

海外初の邦字新聞は、1886年のサンフランシスコの「しののめ」とされる[2]。1887年には、同じくサンフランシスコで「新日本」が刊行された[3]。同紙の日本での発売は、1888年の出版条例(17条)により禁止された[4]。

組合としては海外日系新聞放送協会があり、世界の邦字紙17社が加盟している[5]。海外日系新聞等(日本国以外の諸国にある日本語等による新聞その他の刊行物、放送、通信等をいう)の事業を行うものの健全な発展を通じて、国際理解の促進を図り、あわせて会員相互の親睦と共通の利益を守るのが目的。

アジア

オセアニア

北米

アメリカ

カナダ

  • 大陸日報:1907年創刊、1941年頃休刊。
  • ニューカナディアン:1938年創刊、2001年廃刊。バンクーバーのちトロント
  • バンクーバー新報:1978年創刊、2020年4月30日付で廃刊。現在はWEBサイトにて情報提供をしている。バンクーバー
  • 日加タイムス:1979年10月創刊、2008年12月で廃刊。後にオンラインの「e-Nikka」として運営されるも終了。トロント
  • カナダジャーナル:1981年創刊、2005年12月で廃刊。現在は旅行・留学手続代行会社となる。バンクーバー
  • アドバルーン:1985年創刊、2003年廃刊。毎月1、15日発行であった。バンクーバー
  • Oops! Japanese Magazine:1998年8月創刊。月刊。2020年5月から7月号までは新型コロナウイルスの影響のため休刊。バンクーバー。カナダで現存する唯一の邦字紙。前述のバンクーバー新報廃刊後は、同紙を継承した形で日系文化センターなどの日系人関連団体や、日本総領事館からのお知らせを掲載するようになった。
  • Bits:2002年創刊、2018年6月で廃刊。トロント。本紙の廃刊で同地から邦字紙が消滅する。

中南米

ブラジル

  • ブラジル日報:ブラジルの非営利団体「ブラジル日報協会」が発刊する邦字紙。2022年1月創刊。火~土曜日週5日刊行。姉妹紙にポルトガル語新聞「Jornal Nippon Já」がある。
  • ニッポ・ブラジル新聞:1992年創刊、サンパウロ市ビラマリアーナ区、ブラジルの歴史、ブラジル日本移民史など ※同紙はポルトガル語新聞。ただし、一部紙面が日本語面となっている。
    • Journal International Press(International Press Co.(IPC))と提携、IPCTV(テレビ)を開設。
休刊・廃刊
  • 伯剌西爾時報:ブラジル。戦前、戦後直後に発刊された新聞。
  • 聖州新報:ブラジル。戦前の新聞。
  • 朝日新聞:ブラジル。戦前の新聞。
  • 週刊南米:ブラジル。戦前の新聞。
  • 昭和新聞:ブラジル。戦後直後の新聞。
  • ブラジル中外新聞:ブラジル。戦後直後の新聞。
  • アサイ新聞:ブラジル。戦後直後の新聞。
  • パウリスタ新聞:ブラジル。日伯毎日新聞と統合しニッケイ新聞になる。
  • 日伯毎日新聞:ブラジル。パウリスタ新聞と統合しニッケイ新聞になる。 
  • サンパウロ新聞:サンパウロ市、1946年10月12日創刊、第25回菊池寛賞受賞(1977年)、日刊(週5回発行)、大判、通常10ページ(2ページ、ポルトガル語)。2018年12月22日発行の「2019年1月1日付新年号」を以もて廃刊。
  • ニッケイ新聞:サンパウロ市、パウリスタ新聞と日伯毎日新聞が1998年3月に合併して設立された。日本在住者向け無料メールマガジンの運営や日本語書籍の発行も行っていた。2021年12月18日付で廃刊[7][8]。

パラグアイ

アルゼンチン

ペルー

  • ペルー新報 - リマ、1950年創刊、日刊(週6回発行)、大判、通常8ページ(2ページ、日本語)。

ヨーロッパ

フランス

脚注

関連項目

外部リンク

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