部屋とYシャツと私 〜あれから〜
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「部屋とYシャツと私〜あれから〜」は、1992年に発売され大ヒットした「部屋とYシャツと私」の続編(アンサーソング)。結婚前の女性の心境を歌った原曲に対し、今作は結婚後二十数年が経ち、夫婦として月日を重ねた妻の心情を描いている[3]。
原作がヒットした後、続編の制作の話が何度も持ちかけられたが、平松は「絶対に無理です」とこれを頑なに拒み続けてきた。しかし、自身のデビュー30周年をきっかけに「これを書かないとその先はないという気持ち」で続編の作曲を決断したという[4]。原曲の作曲期間は2か月であったが、今作は6か月を費やしている。
カップリング曲「きっと届け」は、NHK第1のラジオ深夜便 ″深夜便のうた″ に採用された[6]。
「ありがとう」は、神戸市垂水区の商業施設 ″ビエラ明舞(めいまい)″ の開業を記念して、神戸・明舞地区のイメージソングとして書き下ろした曲。平松は曲を作るにあたって初めて同地区を散策し、「緑が多くて、小鳥のさえずりも聞こえる。空が広くて気持ちいい」と同地区のイメージを感じ取った。また、海の幸を堪能したり、商店街や地元の子どもたちと交流し、曲作りのヒントを探った。作詞は非常に悩んだといい、苦労の末にできた1曲だと話している[7]。曲中では「ありがとう」のフレーズが何度も歌われており、平松は「 ″ありがとう″ という言葉を何回も連呼して歌っていただくことと、私が歌って掛け合いができるような、そんな歌ができたらなと思いながら作り上げました」と述べている[7]。