酒とバラの日々
1962年制作のアメリカ映画
From Wikipedia, the free encyclopedia
『酒とバラの日々』(Days of Wine and Roses)は、1962年制作のアメリカ映画。アルコールに溺れてゆくカップルの悲劇を描いたシリアスドラマ[1]。
| 酒とバラの日々 | |
|---|---|
| Days of Wine and Roses | |
|
ポスター | |
| 監督 | ブレイク・エドワーズ |
| 脚本 | J・P・ミラー |
| 製作 | マーティン・マヌリス |
| 出演者 |
ジャック・レモン リー・レミック |
| 音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
| 撮影 | フィル・ラスロップ |
| 編集 | パトリック・マコーマック |
| 配給 | ワーナー・ブラザース |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 117分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | 英語 |
ストーリー
宣伝会社の営業部に所属するジョーは得意先のパーティーで大会社の秘書カーステンをセミ・プロの女と間違えて怒らせる。翌日、彼女に詫び、何度も食事に誘う。陽気で酒好きのジョーとは反対に、カーステンは甘党だったが強くひかれる。植物園を経営するカーステンの父エリスに報告に行くが、不機嫌な父の顔を見て生まれて初めて自分から酒を求める。幸福な月日が流れ、女の子デビーも生まれる。
ジョーは酒の上の失敗で減俸され、出張が多くなる。淋しさから少しずつ飲むようになったカーステンは酔い潰れてアパートを火事にし、この事件でジョーはクビになる。ジョーは次々に職を変え、妻も飲酒がひどくなる。2人は禁酒に失敗。貧民街に移った一家は父の植物園で働くことになり、健康も回復。しかし、こっそり持ち込んだ酒で2人とも酔い潰れ、ジョーは強制入院。破滅を悟ったジョーは更正会の集会に出るようになったが、妻はアル中を認めず、家出し自堕落な生活を送る。やっと妻を見つけたジョーは妻の懇願でまた酒の虜になる。更正会の補導員はカーステンをエリスに預け、ジョーが更生するまで会えなくする。1年経ち、真面目に働き、小綺麗なアパートに住むジョーの所に妻が現れる。自分をアル中と認めない彼女はジョーの言葉に絶望して去る。デビーが「ママはよくなるの?」と尋ねると「僕が治ったろ」と答える。外にはバーを通り越して道を行く妻の姿が見えた。
キャスト
テーマ曲
映画の音楽を手がけたヘンリー・マンシー二が作曲し、ジョニー・マーサーが作詞した同名のテーマ曲「酒とバラの日々」はアカデミー歌曲賞を受賞し、ジャズのスタンダードナンバーとして多くの歌手がアレンジを凝らし歌い上げている。