安政2年(1855年)には小手川酒造が創業し、慶應元年(1865年)頃には小手川酒造主屋の東隣に離れ(現在の小手川家住宅)が建てられた。小手川家は作家の野上弥生子の生家である。なお、フンドーキン醤油も小手川家が創業した企業である。
1985年(昭和60年)に野上弥生子が99歳で死去した際、大分県立図書館が主催する展覧会「野上弥生子先生の百年をしのぶ会」が催され、これを機に記念館の開館が構想された[1]。1986年(昭和61年)9月27日、小手川家住宅を用いて野上弥生子文学記念館が開館した[1]。1997年(平成9年)9月3日には建物が「小手川家住宅」として登録有形文化財に登録された[2]。