野獣戦争

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野獣戦争』(やじゅうせんそう、Trouble Man)は、1972年ブラックスプロイテーション映画で、20世紀フォックスが制作公開したアメリカ映画。主演のロバート・フックス(Robert Hooks)が演じる「ミスターT」は、エッジの立った私立探偵で、しばしば自分の手で正義の裁きを下す。この映画は興行的に成功しなかったが、モータウンに所属していたマーヴィン・ゲイが作曲、制作、演奏/歌唱を担当したサウンドトラックの素晴らしさは、今日でも注目されている。

監督 アイヴァン・ディクソン英語版
脚本 ジョン・D・F・ブラック英語版
概要 野獣戦争, 監督 ...
野獣戦争
Trouble Man
監督 アイヴァン・ディクソン英語版
脚本 ジョン・D・F・ブラック英語版
出演者 ロバート・フックス英語版
ポール・ウィンフィールド
ポーラ・ケリー
音楽 マーヴィン・ゲイ
撮影 ミシェル・ヒューゴ英語版
編集 マイケル・カーン
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1972年11月1日
日本の旗 1973年4月14日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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それ以前のアイザック・ヘイズカーティス・メイフィールドのように、当時のゲイは、ソウル音楽のスターのひとりとして、アフリカ系アメリカ人の観客を狙った映画にサウンドトラックを提供する機会を待っていた。映画『野獣戦争』は失敗作だったが、同名のサントラ盤『トラブル・マン』とシングル盤は、ゲイにとって成功作となった。

この映画は、マイケルとハリーのメドヴェド兄弟(Michael & Harry Medved)が1978年に出した本『The Fifty Worst Films of All Time』で取り上げられている[1]

あらすじ

インナーシティのチンピラが、警察と犯罪組織の両方から追われながら、現場の知恵で切り抜けて行く、ブラックスプロイテーションのドラマ。ロバート・フックス演じる主人公「T」は、ハスラーと私立探偵とゲットーのよろずトラブル解決屋がひとつになったような人物で、ロサンゼルスのサウスセントラル[2]のビリヤード店を根城にしている。Tは羽振りがいい—豪勢な新車を乗り回し、高級スーツを着て、大きなアパートメントに住んでいる。しかし、彼は自分と同じブロックに住む人々のために気を配り、警察とギャングたちの両方と上手くやりながら、法を守る側に関しても、破る側に関しても、善人と悪人を見分ける術を心得ている。Tは、地元でサイコロ賭博を運営しているチョーキー(Chalky)(ポール・ウィンフィールド)とそのパートナーのピート(Pete)(ラルフ・ウェイト; Ralph Waite)にアプローチされる。チョーキーはTに、覆面を着けた男たちに、数夜にわたって立て続けに盗みに入られており、この連中の正体を明らかにしてほしいと依頼する。Tは、いつものような仕事としてこれを引き受け、正当な対価の支払いを要求する。しかし、実はチョーキーとピートは、ライバルの頭目ビッグ(Big)(ジュリアス・W・ハリス; Julius Harris)を捕らえ、ビッグの配下のひとりを殺し、Tに賭場に押し入った殺した罪をかぶせようとしていることが明らかになる(Tは銃で脅されてその場にいた)。Tは、ビッグと、ジョー・マルクス警部(Joe Marx)(Bill Smithers)の両方から追われるが、いくつもの危うい場面を切り抜けたTは、敵を犠牲にしてでも生き残ろうと決意する。映画『野獣戦争』には、このほか、Tの恋人役でポーラ・ケリー(Paula Kelly)が出演しており、音楽にはマーヴィン・ゲイが書き下ろしたオリジナル・スコアが使われている。

キャスト

さらに見る 役名, 俳優 ...
役名 俳優 日本語吹替
日本テレビ
テイロバート・フックス英語版秋元羊介
チョーキーポール・ウィンフィールド田中康郎
ピートラルフ・ウェイト平林尚三
マークス警部ウィリアム・スミサーズ英語版家弓家正
クレオポーラ・ケリー高橋ひろ子
ビッグジュリアス・W・ハリス相模太郎
ジミービル・ヘンダーソン英語版小野丈夫
チャイアキリ・ジョーンズ大山高男
不明
その他
N/A村上ちづ子
宮下勝
井口成人
稲葉実
緒方賢一
若本紀昭
広瀬正志
笹岡繁蔵
日本語版スタッフ
演出壷井正
翻訳矢田尚
効果PAG
調整中村脩
制作グロービジョン
初回放送1978年6月17日
土曜映画
14:30-15:55
正味74分
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出典・脚注

外部リンク

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