金生饅頭

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金生饅頭

金生饅頭(きんせいまんじゅう)は、鹿児島県鹿児島市金生町に所在する百貨店山形屋1号館地下1階の食料品売り場[1]の一角で1951年(昭和26年)から製造販売されている和菓子である。

川内山形屋の1階でも販売されていたが、2024年8月11日に発売元の商店が閉店した[2]

「金生」という商品名は、金生町に山形屋の本店が所在していることに由来している。

小麦粉上白糖蜂蜜を使用した生地で白餡を包み焼き上げ、表面に山形屋の店標である「○岩[注釈 1]」が焼印されている。製造の過程は自動化された実演販売で、出来立ての熱々を購入できる。

山形屋のオンラインショップでも購入可能である[3]

2016年(平成28年)11月までは、宮崎山形屋デパ地下食品売り場でも「まるいわ饅頭」の名で販売されており、宮崎山形屋の商紋は正しくは○岩の丸の下端に「M」があるが、焼印では省略されていた。

山形屋2号館5階の雑貨店「What」では、金生まんじゅうのイラストがデザインされたマスキングテープも販売[4]されている。

文化饅頭

同様なものは秋田市では金萬、京都市新京極ではロンドン焼として販売されている。山形屋同様に百貨店では、札幌市丸井今井では「とうまん」、宮崎市橘百貨店では「橘まんじゅう」、浜松の菓子店「秋芳洞」では「カステラ饅頭」、大丸でも梅田店神戸店などの一部店舗で同様な饅頭が取り扱われている。過去には滋賀県大津市びわ湖温泉紅葉パラダイスでは「紅葉焼」の名称で同様の物が販売されていたが施設閉鎖に伴い過去帳入りした。

このような機械による自動化された実演販売の饅頭は、かつて「文化饅頭」と総称されたが、現在では死語となっている。宮崎山形屋ボンベルタ橘で使用されている機械は福岡県古賀市の同一メーカー製であり、銘板実用新案であることが記されている為、製造機のメーカーはたいてい同一のキノ式である。

これらの饅頭類の元祖は、戦前、製造メーカーである福岡県古賀市にある城野鉄工所[注釈 2]が出店した菓子店で販売した「都まんじゅう」であり、この成功から全国の菓子店がメーカーに注文した製造機械が全国に普及したものである。

期間限定商品

脚注

外部リンク

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