バルセロナ音楽博物館に展示されている釣太鼓
インド博物館に展示されている釣太鼓
釣太鼓(つりだいこ、英: Tsuri-daiko)[脚注 1]は、日本の大きな吊り下げ型の太鼓。片側のみを、木製の芯に皮を巻いた先の丸い撥2本を使って演奏する。前打音的に軽く打つことを「図(ズン)」、強く叩くことを「百(ドウ)」と言う。雅楽の管弦用打楽器で、元々、舞楽には用いられないものだったが、大きな大太鼓を常に用いることができないため、現在では舞楽で釣太鼓を使用する場合も多くなってきている。打面には彩色絵画が施され、多くは円形枠の上部に火炎を模した飾り金具が取りつけられている[1][2]。