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北海道交運事業協同組合

日本の事業協同組合 From Wikipedia, the free encyclopedia

北海道交運事業協同組合(ほっかいどうこううんじぎょうきょうどうくみあい)は、北海道・青森県・宮城県・東京都においてタクシー事業を運営する事業協同組合。

略称 交運、HKグループ
設立 1971年
法人番号 9430005002428 ウィキデータを編集
概要 略称, 設立 ...
北海道交運事業協同組合
略称 交運、HKグループ
設立 1971年
種類 事業協同組合
法人番号 9430005002428 ウィキデータを編集
法的地位 中小企業等協同組合法
所在地 北海道北広島市虹ヶ丘8丁目1番地6
会員数
5社
理事長 中川昌信
ウェブサイト https://hk-grp.or.jp/
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概要

2026年8月現在、5社10拠点で構成され、総認可台数は1281台[1]。また、略称の「交運」「HKグループ」でも知られている。

本部を北広島市虹ヶ丘に置く。2024年9月に現在地へ移転した[1]。移転前の本部は札幌市厚別区厚別中央1条1丁目1−25の交運ビル[注釈 1]に所在した。

車両

北海道交運事業協同組合のタクシー
(平和交通のコンフォート)

小型車は白色のボディにオレンジとグレーのラインをあしらい、さらに○の中にHKと書かれた統一マークが記載された統一デザインが採用されている。

ただし、23区・武蔵野市・三鷹市を営業エリアとし、国際自動車と提携する東京太陽の車両は黒塗りおよび東京四社塗装[注釈 2]を、特大料金適用のジャンボ車であるハイエースは白をベースに濃淡2色の青を加えた3色ストライプ塗装を採用するが、ジャンボ車においては左右前部ドアの社名表記の上部にHKマークが記載されている。

また、洞爺ハイヤー(札幌交通洞爺営業所)に在籍していたクラウンコンフォートはハイヤー的業務や需要に応えるために黒塗りで、行灯やドア部の社名表示などが取り外せる構造になっていた。

車種

主力はコンフォートであるが、車両節でも解説のようにハイエースやクラウンコンフォートも導入している。

また、全車クラウンコンフォートが導入されていた太陽自動車・東京太陽では、2008年度以降にクラウンセダン・スーパーデラックスGパッケージに切り換え、全車をハイグレード化させた。さらに2018年度以降は最新のジャパンタクシーを導入し、このうち東京太陽は2023年までに全車両をジャパンタクシーに置き換えている。

グループの変遷

1971年(昭和46年)、それまで札幌交通圏エリアでそれぞれ単独営業を行っていた共同交通・札幌交通・共永交通・日本交通[注釈 3]の4社が、翌年に開催を控えた1972年札幌オリンピックに際し、無線配車を一括させることと各タクシー会社の福利厚生や経営情報等の支援を行う目的から、中小企業等協同組合法に基づき認可を受け結成され発足した[注釈 4]。札幌交通圏では「札幌無線タクシーセンター」を開設し、その受付電話番号から「ヤクニたつムセン」でも親しまれ、さらに覚えやすさや圧倒的台数から勢力を拡大し、道内のみならず東北地区や東京23区武三地区の同業者もグループ入りが行われた。令和に入ってからはグループ内の企業再編が行われたほか室蘭市、洞爺湖町から撤退した。

グループ会社

全5社で構成される。

北海道地区

札幌交通
1964年(昭和39年)10月8日、共同交通設立。1967年(昭和42年)9月19日、札幌交通設立。2024年(令和6年)4月1日、札幌交通が共同交通を合併[2]。
  • 本社:北広島市虹ヶ丘8丁目1番地6 360台[3]
  • 南30条営業所:札幌市中央区南30条西11丁目2-12 69台[3]
  • 百合が原営業所:札幌市北区百合が原7丁目2-40 85台[3]
相互交通
1940年(昭和15年)11月4日設立[4]。1972年(昭和47年)北海道交運グループ入り[1]。
旭川合同自動車
1935年(昭和10年)8月2日設立[5]。1981年(昭和56年)北海道交運グループ入り[1]。
東京太陽 釧路交通営業所
1957年(昭和32年)3月29日、釧路交通を設立。1975年(昭和50年)北海道交運グループ入り[1]。2024年(令和6年)4月1日、太陽自動車に吸収合併[6]。2026年(令和8年)4月、東京太陽に合併[1]。
  • 釧路交通営業所:釧路市星が浦大通5丁目5-49 49台[7]

青森地区

東京太陽 青森タクシー
1950年(昭和25年)8月2日、青森タクシーを設立。1988年(昭和63年)3月北海道交運グループ入り[1]。2022年(令和4年)4月1日、東京太陽が吸収合併[8]。
  • 青森タクシー営業所:青森市大字新町野字幾田2-28 普通車121台・ジャンボタクシー2台[9]
  • 青森タクシー十和田営業所:十和田市東二十一番町15-18 普通車20台・ジャンボタクシー2台[9]

仙台地区

平和交通
1956年(昭和31年)1月10日設立[10]。2000年(平成12年)2月北海道交運グループ入り[1]。

東京23区・武三地区

太陽自動車のトヨタ・クラウンコンフォート
(チェッカー時代、自社無線搭載当時の画像)
東京太陽
国際自動車と提携[注釈 5]。かつてはチェッカーキャブ無線に加盟していた。
1949年(昭和24年)9月16日、太陽自動車を設立[11]。1980年(昭和55年)7月北海道交運グループ入り[1][11]。1964年(昭和39年)のチェッカーグループ結成時[注釈 6]からの加盟会社でもあったが、2020年(令和2年)に脱退し国際自動車と提携。
1999年(平成11年)2月、東京太陽設立[1]。 チェッカーグループに加盟していたが2018年(平成30年)に脱退し国際自動車と提携。
2026年(令和8年)4月、東京太陽が太陽自動車を吸収合併[1]。
  • 東京太陽本社営業所:葛飾区四つ木5-5-18 258台[12]

過去にあった拠点

東京太陽日の丸営業所(旧・日の丸交通)
1950年(昭和25年)5月31日、日の丸交通[注釈 7]設立。東京太陽が2021年(令和3年)10月1日吸収合併[13]。2023年9月、帯広市のミライズグループ傘下のこばとハイヤー(芽室町)へ営業権譲渡[14]。
  • 日の丸営業所:帯広市西19条南1丁目7-38 30台
札幌交通
  • 本輪西営業所(本輪西ハイヤー):室蘭市本輪西町2丁目4-15 38台 ※2024年(令和6年)2月15日をもって営業終了[15]。
  • 洞爺営業所(洞爺ハイヤー):虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142-130 11台(中型車1台)※2024年(令和6年)1月15日をもって営業終了[16]。
  • 小樽営業所(おたるハイヤー):小樽市新富町10-10 19台[3] ※2026年(令和8年)8月21日をもってnewmoへ事業譲渡(札幌交通圏の営業権および車両の一部〈30台〉も同時に譲渡)[17]。
弘前タクシー[18]
1989年(平成元年)10月、北海道交運グループ入り。2017年(平成29年)1月27日、破産手続開始決定[19]。
  • 本社営業所:弘前市神田3-11-1 95台
  • 黒石営業所:黒石市山形町88-11 13台
  • 藤崎営業所:南津軽郡藤崎町藤崎四本松66-1 3台

脚注

外部リンク

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