鋸南町営循環バス
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| 鋸南町営循環バス | |
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鋸南町町営循環バス「赤バス」初代車両 安房勝山駅にて | |
| 運行開始 | 2002年1月1日[要出典] |
| 自治体 | 千葉県安房郡鋸南町 |
| 委託事業者 | 日東交通館山営業所 |
| 所管系統数 | 1 |
| 外部リンク | 町営循環バス |
鋸南町営循環バス(きょなんちょうえいじゅんかんバス)は、千葉県安房郡鋸南町が運行するコミュニティバス[1]。
2002年(平成14年)1月1日運行開始。[要出典]運行開始時より館山日東バスに運行を委託していたが、2020年(令和2年)10月1日付で館山日東バスが日東交通へ再統合されたことに伴い、館山日東バスから日東交通館山営業所へ移管された[2]。
正式名称は「鋸南町営循環バス」だが、町では親しみを込めて「赤バス・青バス ぐるっときょなん 町内循環バス」とも紹介している[1][3]。
「循環バス」の名のとおり、町内の鉄道駅であるJR内房線安房勝山駅と保田駅を経由して町内の交通空白地帯を循環し、鉄道駅と結んでいる[1][3]。同じ経路を2台のバスで逆回りに走行し、北回りを「赤バス」、南回りを「青バス」として車両の色を分け、利用者の誤乗を防ぎ利便性を高めている[1][3]。また専用バス停留所にはナンバリングが付されている[1][3]。
日東交通の旧佐久間線・旧保田線の一部区間の廃止代替として運行する廃止代替バスでもある。
運行便数は、平日は赤バス・青バスともに一日各5便[1]、土休日および年末年始(12月30日 - 1月3日)は一日各3便(始発便・最終便は運休)となる[1]。2007年12月からは、毎年12月から翌年2月まで「水仙まつり」開催に合わせて、区間運行(保田駅 - 大崩間)の臨時便も運行されるようになり、2025年時点では毎年1月上旬から3月上旬の土休日のみ昼間の時間帯に臨時便が運行されている[4]。
バリアフリー対応に関しては、2018年の車両更新で車椅子用リフト付きバスを導入したが[5](詳細は#沿革および#車両を参照)、リフトで乗降できるバス停留所が限られるため、車椅子での乗車は一部の停留所に限り予約制とし[5]、町の公式ウェブサイトでは「車椅子でご利用の方は原則前日(土日祝日はその前の平日)までに、利用される便、乗降場所等を電話でご連絡ください(連絡先:鋸南町総務企画課企画財政室 循環バス担当)」と案内している[1]。
沿革
運賃・乗車券類
路線
車両
専用車両はマイクロバスの三菱ふそう・ローザ(方向幕付き路線型)を使用する。前述のとおり北回りを「赤バス」、南回りを「青バス」として車両の色を分けている。
運行開始時の2002年に導入した初代車両は、赤と青の単色に金色で「鋸南町営循環バス」の文字とライン、安房国平郡保田村(現:鋸南町)出身の浮世絵画家・菱川師宣の代表作「見返り美人図」を前面にあしらったレトロ調デザインであった。また前面の社名表示灯には「鋸南町営循環バス」の文字が入っていた。
2018年に車両更新した際には、車両購入に地方交付税措置のある過疎対策事業債を活用して財政負担軽減を図った[6]。
新型車両は車椅子用リフトを装備し[5][6]、親しまれた「赤バス・青バス」の色と呼称はそのままにデザインを刷新し[6]、車体に鋸南町のイメージキャラクター[7]を大きく描いたラッピングバスとなった[1][3][6]。「赤バス」には「見返り美人図」をキャラクター化した女の子「みかえりちゃん」[8]、「青バス」には鋸南町の竜島海岸に上陸した[注釈 1]という伝説のある源頼朝をキャラクター化した男の子「よりともくん」[9]のイラストと、桜の花がそれぞれ描かれている[1][3]。
また、初代専用車両は運行開始年に合わせて「2002」の希望ナンバーを取得していたが、車両代替にあたり、新型車両導入年に合わせて「2018」の希望ナンバーを取得している[1][3]。
なお予備車として、日東交通が保有するオフホワイト単色の日野・リエッセ(袖ケ浦200あ163、LED式方向幕)が代走することもあり、2024年に「赤バス」の車両が故障した際には、翌2025年1月に修理完了するまで長期にわたり代車として使用された[10]。