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長津田車両工場

東急電鉄の車両工場 From Wikipedia, the free encyclopedia

長津田車両工場(ながつたしゃりょうこうじょう)は、神奈川県横浜市青葉区にある東急電鉄車両工場こどもの国線恩田駅に隣接している。

日本の旗 日本
座標 北緯35.54237778度 東経139.49444444度 / 35.54237778; 139.49444444
概要 長津田車両工場, 基本情報 ...
長津田車両工場
長津田車両工場(2010年6月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 神奈川県横浜市青葉区
座標 北緯35.54237778度 東経139.49444444度 / 35.54237778; 139.49444444
鉄道事業者 東急電鉄
併設区所 東急テクノシステム長津田工場
最寄駅 恩田駅
旧称 長津田工機事務所
開設 1972年10月
位置
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概要

1972年に元住吉工場が長津田に移転し[1]長津田工機事務所として発足した。翌1973年に長津田車両工場に改称。2019年より組織上は車両総合事務所と称するが、施設名としては引き続き長津田車両工場の名称が用いられている[2]

それまで定期検査を施工していた元住吉工場は、1966年に碑文谷工場を廃止したことで元住吉工場に集約したことも影響して、施工能力の限界に達しており、また隣接する元住吉検車区自体も度重なる東横線の車両増備により留置能力の不足が発生していた[3]。このため、こどもの国線沿線に新たな工場施設を建設して元住吉工場を移転させ、工場跡地を元住吉検車区の拡張に供した[3]。長津田車両工場は1970年(昭和45年)11月の操業を目標として建設工事が進められていたが、こどもの国協会の保有するこどもの国線に東急の検査入出場車両が走ることに、厚生省大蔵省(当時)の許可が得られず、操業開始は1972年(昭和47年)10月まで遅れた[3]

車体更新・他社への車両譲渡の際の改造担当工場として、関連会社である東急テクノシステム長津田工場が併設されている[1]

長津田車両工場の組織としては、車両の検査や操車を行うチームと設備や資材の調達管理等を行うチームからなる長津田車両区と、機器別の検査チームからなる長津田整備区とに分かれている[4]。2019年4月1日現在は鉄道事業本部車両部に属する。

入換用としてデキ3020形3021、ED30 1デワ3040形3043が配置(すべて車籍は無く機械扱い)されていたが、2009年春にアント工業製(実際の製造は北陸重機工業で、アント工業を通じて納入されたもの)の入換機2両が導入されたため、デキ3020形3021は上毛電気鉄道に譲渡され、他の2両は解体された。

検査担当車両

沿革

  • 1972年(昭和47年)10月2日[3] - 元住吉工場が移転し、長津田工機事務所として発足。
  • 1973年(昭和48年)2月 - 長津田車両工場と改称[5]
  • 1977年(昭和52年)4月1日[6] - 世田谷線の上町検車区を吸収合併し、世田谷線の検車業務を担当するようになる[5][6]
  • 1983年(昭和58年)9月16日[6] - 世田谷線の検車業務を長津田検車区に移管[5][6]
  • 1999年(平成11年)3月 - 私鉄の鉄道車両工場では初めてISO14001を取得[4]
  • 2001年(平成13年)7月 - 定期検査を東急テクニカルサービスに業務移管する[4]
  • 2003年(平成15年)4月 - 東急テクニカルサービスが東急レールウェイサービス(TRS)に社名変更[4]
  • 2005年 - 2006年 - 工場脇の留置線(入場線など)を増設。
  • 2007年(平成19年) - 東急レールウェイサービスでの名称を車両メンテナンスセンターへ変更[7][8]。同年はTRSによる車両の改造工事も実施[9]
  • 2010年(平成22年)10月 - 定期検査を東急レールウェイサービスから東京急行電鉄に再度業務移管する[4]
  • 2019年4月 - 組織上名称を車両総合事務所とする[10]。 

脚注

参考文献

関連項目

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