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横浜高速鉄道

日本の鉄道会社 From Wikipedia, the free encyclopedia

横浜高速鉄道株式会社(よこはまこうそくてつどう、英: YOKOHAMA MINATOMIRAI RAILWAY COMPANY[2]は、神奈川県横浜市中区元町1丁目(元町・中華街駅と同一場所)に本社を置き[1]、みなとみらい線の運営およびこどもの国線の保有[3][4]を行っている第三セクターの鉄道事業者である。

本社所在地 日本の旗 日本
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町1丁目11番地[1](元町・中華街駅元町口)
北緯35度26分30.2秒 東経139度39分5.3秒
設立 1989年(平成元年)3月29日[1]
概要 種類, 本社所在地 ...
横浜高速鉄道株式会社
YOKOHAMA MINATOMIRAI RAILWAY COMPANY
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町1丁目11番地[1](元町・中華街駅元町口)
北緯35度26分30.2秒 東経139度39分5.3秒
設立 1989年(平成元年)3月29日[1]
業種 陸運業
法人番号 1020001029440 ウィキデータを編集
事業内容 第一種鉄道事業 他
代表者
  • 代表取締役社長 國本直哉[1]
  • 代表取締役常務 川瀬良幸
資本金
  • 507億1900万円
(2026年3月31日現在)[2]
発行済株式総数
  • 普通株式 55万5240株
  • 後配株式 45万7940株
(2026年3月31日現在)[2]
売上高
  • 134億7916万3000円
(2026年3月期)[2]
営業利益
  • 24億9344万3000円
(2026年3月期)[2]
経常利益
  • 15億1300万4000円
(2026年3月期)[2]
純利益
  • 13億3651万2000円
(2026年3月期)[2]
純資産
  • 382億3385万8000円
(2026年3月31日現在)[2]
総資産
  • 1924億4860万9000円
(2026年3月31日現在)[2]
従業員数 122人(2026年3月31日現在)[2]
決算期 3月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[2]
主要株主
関係する人物
外部リンク https://www.mm21railway.co.jp/
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社名の「高速鉄道」とは新幹線のような高速鉄道ではなく、路面電車と比較して高速な都市高速鉄道を意味する[5]。

概要

横浜みなとみらい21開発の一環として計画された鉄道新線「みなとみらい線」の事業主体として、1989年(平成元年)3月29日に横浜市や神奈川県などが出資する第三セクターとして設立された。民間の最大株主は、列車運行面などで関わりが深い東急電鉄の親会社である東急となっている。

横浜市が横浜市交通局の路線(横浜市営地下鉄)ではなく第三セクター鉄道方式を採用した理由は、同時期にブルーラインの延伸とグリーンラインの開業計画が進んでおり、交通局として新事業に着手するのは困難だったためである[6]。

後にこどもの国線を通勤線化するにあたり、1997年(平成9年)8月1日に社会福祉法人こどもの国協会から鉄道施設を譲受し、同路線の第三種鉄道事業者となった(こどもの国協会時代から引き続いて東急電鉄が第二種鉄道事業者として運行を行う)。

ロゴマーク

横浜高速鉄道のロゴマークはアルファベットの「Y」であり、イエローとグレーの2色から構成される(こどもの国線Y000系に掲出)[7]。「Y」はYOKOHAMAをシンボライズしたもので、二つの翼は、未来へ向かって疾走する新しい都市交通の姿を表し、「人と人」「人と環境」の調和を表現している[7]。カラーリングは、明るいイエローと、落ち着きのあるグレーの組み合わせにより、国際都市横浜と都市鉄道の可能性をシンボライズしている[7]。

沿革

路線

みなとみらい線は、2004年2月1日の開業時から東急東横線と相互直通運転を行っており、2013年3月16日には東急東横線が東京メトロ副都心線・東武東上線・西武有楽町線・池袋線・狭山線との相互直通運転を開始し、東急電鉄・東京地下鉄・東武鉄道・西武鉄道の4事業者への直通運転も実施されている。また、2017年3月25日からは座席指定列車のS-TRAINの運行が開始され、西武池袋線経由で西武秩父線まで乗り入れている。

運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・ICカードの場合は1円未満の端数切り捨て、切符利用の場合は10円未満の端数切り上げ、タッチ決済は小児運賃の適用なし)[16]。

みなとみらい線、こどもの国線ともに、東急電鉄の路線とは運賃が別建てとなっている。

  • みなとみらい線
さらに見る キロ程, 運賃 ...
キロ程運賃
1円単位運賃
(交通系IC)
10円単位運賃
(きっぷ・タッチ決済)
1 - 3193200
4 - 5224230
閉じる
いずれも鉄道駅バリアフリー料金(10円)を含む[17]。
  • こどもの国線
160円(ICで157円)均一
詳細は「東急こどもの国線#運賃」および「東急電鉄#運賃」を参照。

車両

自社独自の車庫はなく、両車両とも運行および整備は東急電鉄に委託されている。ただし元住吉検車区については一部を借地契約で自社の基地として使用する形態となっており[19]、形式上は横浜高速鉄道の車両基地に所属する扱いとなっている[20]。

賃貸施設

京浜急行電鉄横浜駅の改良工事にあたり、鉄道駅総合改善事業の補助金を受けるため、横浜高速鉄道が事業主体となって北部改札施設・みなみ通路接続通路・下りホーム等を整備し、完成後は京浜急行電鉄に賃貸している[21]。

損益

2004年(平成16年)2月1日のみなとみらい線開業に伴い、着実に営業利益を伸長させてきている(2014年3月期の営業利益は約16.1億円)一方で、設備投資等も要求され借入金や長期債務の金利負担が重く、毎期20億円近くの支払利息が発生しているものの、堅調な営業利益増や、それによる金利負担削減策等で、2014年3月期において初めて約3.9億円の純利益を計上した。しかし2015年3月期は約3.4億円の赤字と再び赤字決算となったことで、現時点で約122.5億円近い累積欠損を抱えており、暫くは厳しい経営状況下にある。

脚注

関連項目

外部リンク

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