雄々しき翼

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Allmusic2/5stars[1]

雄々しき翼』(Boats Against the Current)は、エリック・カルメンによる1977年のスタジオ・アルバム。

タイトルの「Boats Against the Current (流れに逆らう船)」は、F・スコット・フィッツジェラルドによる小説『グレート・ギャツビー』の一節から採られた。ラズベリーズの脱退後、カルメンが発表した2枚目のソロ・アルバムである。Billboard 200での最高位は45位。

アルバムからは、タイトルトラックと「愛をくれたあの娘」の2つのチャート入りしたシングルがリリースされている。「愛をくれたあの娘」はアルバムよりも好順位となり[2]ビルボードでは23位、キャッシュ・ボックスでは15位、カナダでは11位となった。タイトルトラックは、後にビルボードで88位、キャッシュ・ボックスで92位となった。「マラソン・マン」も3番目のシングルとしてリリースされたが、チャート入りはしなかった[3]。「恋のすべて」は、チャイコフスキーの「交響曲第1番第2楽章」をモチーフにしている。

アルバムのバック・ボーカルにはザ・ビーチ・ボーイズのメンバーや、バートン・カミングス(元ゲス・フー)らを迎え、ギターにはアンドリュー・ゴールド、ドラムにはTOTOジェフ・ポーカロといった面々もゲスト・ミュージシャンとして参加している。

タイトルトラックは、1978年にオリビア・ニュートン=ジョンがアルバム『さよならは一度だけ』でカバーしている。

収録曲

全曲エリック・カルメンによる作詞・作曲。

  1. 雄々しき翼 - "Boats Against the Current" (4:22)
  2. マラソン・マン - "Marathon Man" (3:55)
  3. つらい別れ - "Nowhere To Hide" (5:05)
  4. 恋はかけひき - "Take It or Leave It" (4:00)
  5. 恋のすべて - "Love Is All That Matters" (4:17)
  6. 愛をくれたあの娘 - "She Did It" (3:48)
  7. 自己をみつめて - "I Think I Found Myself" (4:25)
  8. ラン・アウェイ - "Runaway" (8:05)

シングル

パーソネル

脚注・出典

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