雪国観光圏

From Wikipedia, the free encyclopedia

一般社団法人雪国観光圏(いっぱんしゃだんほうじんゆきぐにかんこうけん )は、「観光圏の整備による観光客の来訪及び滞在の促進に関する法律」に基づき、新潟県南部の魚沼地域及び群馬県長野県の県境を接する地域「魚沼市南魚沼市湯沢町十日町市津南町みなかみ町栄村」の7市町村を圏域として一体的な観光圏で新たな展開をすることにより地域活性化を目指すものである。2017年11月28日観光庁より日本版DMO(地域連携DMO)として正式登録認可を受けた[1]

  • 雪国観光圏の理念は「100年後も雪国であるために」である。
  • 理念を事業に結びつけていくことが事業戦略の軸として考えており、KPI〈重要業績評価指標〉についても理念と連携したものを設定。
  • 延べ宿泊者数
(人泊)2022年2023年2024年2025年2026年2027年
訪日外国人旅行28,223200,000350,000500,000650,000800,000
日本人1,953,6583,400,0003,550,0003,700,0003,850,0004,000,000
合計1,981,8813,600,0003,900,0004,200,0004,500,0004,800,000
  • 1人あたり旅行消費額
(円/人)2022年2023年2024年2025年2026年2027年
外国人-160,000170,000180,000190,000200,000
日本人32,17335,00037,00039,00040,00042,000
合計32,173195,000207,000219,000230,000242,000

事業

個別事業名事業概要実施主体実施時期
国際競争力の高いスノーリゾート形成事業(ICゲートの導入等)インバウンド需要を取り込む意欲やポテンシャルの高い湯沢町、南魚沼市において国際競争力の高いスノーリゾート形成を促進する。湯沢町南魚沼市2023年~
雪国魚沼サイクリングルート(GCR)「自転車走行環境整備」事業国土交通省によるナショナルサイクルルート(NCR)認定に向けて、サイクリストの走行環境整備を行う。NCR認定による国内外サイクリストへの認知度向上とともに、自転車ツーリズム推進を図る。湯沢町・南魚沼市・魚沼市連携自転車活用推進協議会 (湯沢町、南魚沼市、魚沼市2023年~
秋山郷周遊促施設整備事業大地の芸術祭の作品展示場や町有施設の整備と秋山郷を回る仕掛けづくりを行う。津南町十日町市2023~2025年
  • ソフト事業
個別事業名事業概要実施主体実施時期
国際競争力の高いスノーリゾート形成事業(グリーンシーズン、アフタースキーコンテンツの造成等)インバウンド需要を取り込む意欲やポテンシャルの高い湯沢町、南魚沼市において国際競争力の高いスノーリゾート形成を促進する。湯沢町、南魚沼市2023年~
雪国魚沼サイクリングルート(GCR)「情報発信整備」事業GCRのコース紹介並びに魅力発信のため、ウェブサイト改修、ルートマップ(紙、電子媒体)を作成する。湯沢町・南魚沼市・魚沼市連携自転車活用推進協議会 (湯沢町、南魚沼市、魚沼市)2023年~
大地の芸術祭を共通コンテンツとしたインバウンド誘客促進事業大地の芸術祭をフックに海外来訪者に対して雪国文化を体感してもらい、誘客の流れとファン獲得を目指す十日町市、津南町2023年~
只見線を活用した周遊観光事業(周遊プランの造成等)世界や全国各地の鉄道ファンを魅了する絶景の只見線を活用し、域内の滞在時間を伸ばし、周遊観光を促進する。魚沼市、南魚沼市2023年~
インバウンド拡大に向けた官民連携事業みなかみ町としてのインバウンド対象国を選定、KPIを設定、達成に向けたアウトプットとアウトカムを明確にする等、今まで具体的ではなかった誘客セールスの課題をあぶり出し、効果的な事業推進を図り、外国人観光客数の増加を図る。みなかみ町2023年~
  • 国内交流拡大戦略
  • ハード事業
個別事業名事業概要実施主体実施時期
公園施設長寿命化計画対策事業湯沢中央公園の少年野球場テニスコート、レジャープール等を改修し、長寿命化を図る。(スポーツツーリズムでいけるか?)湯沢町2023年~
消雪パイプ井戸の削井観光客が安心して移動できる道路環境を整備する。湯沢町2023年~
塩沢地区(つむぎ通り)】まちなかウォーカブル推進事業(社会資本整備総合交付金、都市再生整備計画事業)(市道整備・美装化、ポケットパーク整備、バリアフリートイレ整備等)街路や雁木通りによる歴史ある街並みの整備により、雪国の歴史と文化に触れ、居心地が良く歩きたくなるまちなかづくりを行う。南魚沼市2023年~
南魚沼市無電柱化推進計画事業(主)塩沢大和線から観光施設(魚沼の里)付近の市道無電柱化を推進する南魚沼市2023年~
道の駅再整備の検討拠点となる道の駅南魚沼の機能強化等について検討を行う。南魚沼市2023年~
指定文化財看板整備事業文化資源を活用した観光のため、市指定文化財の看板について英語を並記するなど整備していく。南魚沼市2023年~
トレッキング&サイクルツーリズム環境整備事業サイクリングやトレッキングのための通路やスポットの整備津南町、栄村、十日町市2023年~
苗場山麓ジオパークユニバーサルツーリズム推進事業ジオパークジオサイトや展望台、看板等を誰もが楽しめる形へ推進する。津南町、栄村2023年~
温浴施設リニューアル事業日帰り温浴施設の低炭素化工事と多面的魅力化を行う。津南町2023年~
埋蔵文化財センター建設事業縄文遺跡出土品の観光活用施設を建設する。津南町2019年~2025年
商店街にぎわい創出事業交流人口を核とした地域商業地区の面的整備と拠点施設整備を行う。津南町2022年~
かわまちづくり事業道の駅みなかみ水紀行館にて、イベント施設やオープンカフェの設置など、河川敷利用の拡充を図り、地域活性化を促進する。みなかみ町2018年~2019年
観光施設等改修促進事業村内の指定管理施設等の観光施設において、付加価値の高めるための改修及び統廃合を促進し、多様な客層の誘客を図る。栄村2023年~
  • ソフト事業
個別事業名事業概要実施主体実施時期
ちくちなぶらりちゃり [2]サイクルツーリズムの広域連携を推進する。十日町市、津南町、栄村2021年~
地域資源を活かした魅力あるコンテンツ創出事業里山資源を活かしたコンテンツの創出により、他観光エリアとの差別化と新たな客層の取り込みを促進する。栄村2023年~
  • 高付加価値で持続可能な観光地域づくり戦略
  • ハード事業
個別事業名事業概要実施主体実施時期
地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業宿泊施設・観光施設の改修、廃屋の撤去、面的DXなど、地域・産業の「稼ぐ力」を回復・強化するための取組を実施する。湯沢町、南魚沼市、十日町市、魚沼市、津南町、栄村2023年~
地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業みなかみユネスコエコパーク」「SDGs未来都市」の理念に基づき、みなかみ18湯エリアを網羅して、①宿泊施設の改修②観光施設の改修③廃屋の撤去を通じて、地域の高付加価値化を促進する。みなかみ町2022年~

計画期間

  • 2008年度 - 2012年度[3]
  • 2023年度 - 2027年度[4]

民間の実施体制及び役割分担

  • 連携する事業者名及び役割
    • 雪国観光舎越後湯沢温泉(滞在プログラム企画)[5]
    • 一般社団法人湯沢町観光まちづくり機構(宿泊サービス改善)[6]
    • 株式会社N37(ブランディング・マーケティング)[7]
    • 株式会社滝沢印刷(広報)[8]
    • 株式会社自遊人食ブランド向上)[9]
    • 一般社団法人観光品質認証協会(宿泊施設品質認証)[10]
    • 第四北越銀行コンサルティング事業部(調査)[11]
    • 株式会社コラボル(人材育成研修)[12]
  • 観光地域づくりプラットフォームの実施体制
    • 観光地域づくりマネージャー 「観光地域づくりプラットフォーム登録票」参照。
    • 観光地域づくりプラットフォームの組織名 一般社団法人雪国観光圏(地域連携DMO

雪国観光圏推進協議会

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI