雪見町 (奉天市)

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雪見町(ゆきみちょう)は、かつて奉天満鉄付属地を構成していた地域の一つであり、現在の瀋陽市における和平南大街に相当する区画。満洲国奉天市大和区(今の瀋陽市和平区)に属し、千代田通(現・中華路)以南、南一条通(千日通)の終点に当たり、また千代田公園(現・中山公園)の東側に隣接し、紅葉町・朝日町・竹園町諸町が近接していた。

当地域と隣接した信濃町は当時、満鉄附属地と商埠地との境界線上に位置し、奉天市街における対外交通の要衝となっていた[1]。町の中心部には雪見広場があり、昭和13年(1938年)の朝日区設置の後は「朝日広場」と改称され、現在は和平広場となっている。広場付近には官公署や商館が数多く立ち並び、付属地南部の中心地となっていた[2]

なお、地名の由来である「雪見」は日本の12月を象徴するものであり[3]、他の千代田通以南の各町名についても四季の風物に由来するものが多かった[4]:463

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