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雷電 (シューティングゲーム)

1990年に発売されたアーケードゲーム From Wikipedia, the free encyclopedia

雷電』(らいでん)は、1990年にセイブ開発が制作したアーケード用の縦スクロールシューティングゲーム、並びにその後継シリーズの総称である。販売はテクモ(現:コーエーテクモゲームス)。

概要 ジャンル, 対応機種 ...
雷電
ジャンル 縦スクロールシューティング
対応機種 アーケード (AC)
開発元 セイブ開発
発売元 テクモ
プロデューサー 濱田均
ディレクター 濱田均
デザイナー 川口哲也
プログラマー K.KONDO
川口哲也
S.MORI
音楽 佐藤亜希羅
美術 T.WADA
M.KOMAZAWA
T.MATSUZAWA
H.MATSUO
シリーズ 雷電シリーズ
人数 1 - 2人(同時プレイ)
発売日 日本 1990041990年4月
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自機である超高空戦闘爆撃機「雷電」を操作し、外宇宙生命体の攻撃から地球を守るのを目的としている。

1991年にメガドライブFM TOWNSPCエンジンスーパーファミコン、PCエンジンSUPER CD-ROM²に移植されたほか、1994年には北米にてPC/AT互換機Atari Jaguarに移植された。

また、アーケード版は後にPlayStation用ソフト『雷電プロジェクト』(1995年)に収録されたほか、2002年には単独でPlayStation用ソフトとして発売された。また、同移植版は2007年にPlayStation 3ならびにPlayStation Portable用ソフトとしてゲームアーカイブスにて配信。さらに、2021年にPlayStation 4版とNintendo Switch版がアーケードアーカイブスの1作品として配信された。

携帯電話用アプリゲームとしては、2002年にmova503i、504i、FOMAiアプリとして配信されたほか、2004年には900i用iアプリとして『雷電〜perfect〜』のタイトルで配信、また2005年にはBREW対応端末用EZアプリとして配信された。さらに、2012年にはiPhoneiPadAndroid用ソフトとして『RAIDEN LEGACY』のタイトルで配信された。

アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第4回ゲーメスト大賞」(1990年度)で、大賞8位、ベストシューティング賞2位を獲得、ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』(1991年)では54位を獲得した。

概要

当時いわゆる「大作主義」が主流だったシューティングゲームの中にあり、本作は極めてシンプルで、異彩を放っていた。これがユーザーに好評を以て受け入れられ、最終的には全世界累計で2万枚以上を売り上げるなどアーケード基板としては大ヒット作となった[1]

本作のゲームシステムは、『究極タイガー』(1987年)を始めとする東亜プランの縦スクロールシューティングを踏襲したものである。これは、『究極タイガー』の海外版である『TWIN COBRA』などを制作時に参考資料にしていることが理由である。それまではこのような作品は、ゲーマーの間では「東亜系」と呼ばれていたが、東亜プランのシューティングゲームが方向転換しつつあったこともあり、本シリーズがヒットしてからは「雷電系」と呼ばれることが多くなり、同ジャンルのデファクトスタンダードに置き換わった様子も見られた。

インカム低下対策として、プレイヤーの行動次第でランクなどが変化するよう調整が施されているが[1]、本作ではデモ画面でコインを投入するタイミングによってもランクが変わるシステムが実装されている[要出典]

ゲーム内容

システム

8方向レバーと2ボタンで自機である「超高空戦闘爆撃機・雷電」・「超高空戦闘爆撃機・雷電マークII」・「ファイティングサンダー」を操作する。ボタンはそれぞれショット、ボンバーが割り当てられており、ショットを押すとメインショットとミサイルを同時発射する。2人同時プレイ可能。 メインウェポンは現在の装備と同じ色のアイテムを取ると1段階ずつパワーアップする。パワーアップは、雷電IIIでは5段階まで、Vを除くでは最大8段階である。

ある程度パワーアップすると自機のフォルムに変化が生じると同時に当たり判定が大きくなる。

サブウェポンも現在の装備と同じ記号のアイテムを取ると1段階ずつパワーアップする。『雷電III』は3段階、他の作品では4段階まで。初代、II、DX、IIIでは初期状態の自機からは発射出来ず、アイテムを取った時点で発射されるようになる。IVの自機であるファイティングサンダーME-02改は、LIGHTモードを選択した時のみサブウェポンの第1段階が標準装備されている。なお、サブウェポンアイテムはIVまで登場し、Vは複数自機(現時点では計3機)が登場している為サブウェポンは各機体一つずつに所有している。

アイテムを取得することで、ボンバーの数を1つ追加する。最大ストックは7個。

これ以外にも、2人同時プレイのみで使えるバチバチ弾や、ミスして自機が爆発したときに飛び散る破片も武器として使える。

設定

ストーリー

AD2090、地球は外宇宙生命体の攻撃にさらされた。激しい戦いのさなかで、世界連合軍は優れた技術者たちを集め、敵の撃墜された戦闘機をベースに超高空戦闘爆撃機"雷電"を開発した。

しかし、あまりにも優れた機動力、性能のため、実戦に耐えられるパイロットはたった二人のみ。二機の雷電は、地球の存亡を賭けて出撃した。

ステージ構成

本作のステージを記述する[2]

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ステージ名ボス名BGM
1 田園デザートスパイダーGALLANTRY
2 都市フライングフォックスLIGHTNING WAR
3 海洋ファランクスMK-IIIROUGH AND TUMBLE
4 遺跡ギジドーGALLANTRY
5 敵地上基地ランドクラウンFIGHTING THUNDER
6 浮遊大陸ガーディアンROUGH AND TUMBLE
7 宇宙ステーションアントノフMa-27LIGHTNING WAR
8 敵巨大戦艦ドレイネージ=コアFIGHTING THUNDER
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移植版

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No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 備考
1 雷電伝説 日本 199107061991年7月6日
アメリカ合衆国 1991091991年9月
メガドライブ マイクロネット マイクロネット 8メガビットロムカセット[3]
2 雷電伝説 日本 199111011991年11月1日
FM TOWNS KID KID
(販売元:電波新聞社
CD-ROM
3 雷電 日本 199111221991年11月22日
アメリカ合衆国 1991年
PCエンジン エーアイ 日本 ハドソン
アメリカ合衆国 NEC-HE
6メガビットHuCARD[4]
4 雷電伝説 日本 199111291991年11月29日
アメリカ合衆国 1992041992年4月
スーパーファミコン マイクロニクス 日本 東映動画
アメリカ合衆国 Electro Brain
8メガビットロムカセット[5]
5 SUPER雷電 日本 199204021992年4月2日
PCエンジンSUPER CD-ROM² エーアイ ハドソン CD-ROM
6 RAIDEN アメリカ合衆国 1994年
PC/AT互換機 Imagitec Design Acer CD-ROM
7 RAIDEN アメリカ合衆国 199412151994年12月15日
Atari Jaguar Imagitec Design アタリ ロムカセット
8 雷電プロジェクト 日本 199501271995年1月27日
アメリカ合衆国 199509091995年9月9日
ヨーロッパ 199509091995年9月9日
PlayStation セイブ開発 日本 日本システム
アメリカ合衆国 SCEA
ヨーロッパ SCEA
CD-ROM アーケード版の移植
9 雷電プロジェクト 日本 199607121996年7月12日
PlayStation セイブ開発 日本システム CD-ROM 廉価版
10 雷電 日本 2002年11月5日[6][7]
mova503i、504i、FOMA
iアプリ
カムツス サイバード ダウンロード
(ゲームの殿堂!!!)
11 MajorWaveシリーズ
アーケードヒッツ 雷電
日本 200211282002年11月28日
PlayStation セイブ開発 ハムスター CD-ROM 『雷電プロジェクト』から雷電のみをシングルカットした廉価版
12 雷電〜perfect〜 日本 2004年2月6日[8][9]
900i
(iアプリ)
カムツス サイバード ダウンロード
(ゲームの殿堂!!!)
13 雷電 Vol.1 日本 2005年1月27日[10][11]
A5501TA5504T
BREW対応端末
EZアプリ
カムツス サイバード ダウンロード
(ミニゲー☆天国! 50)
14 アーケードヒッツ 雷電 日本 200703272007年3月27日
PlayStation 3
PlayStation Portable
(PlayStation Network)
セイブ開発 ハムスター ダウンロード
ゲームアーカイブス
上記廉価版と同一内容
15 RAIDEN LEGACY 日本 201212032012年12月3日
iPhone/iPad
Android
DotEmu DotEmu ダウンロード アーケード版の移植(海外用の基板ベース)
16 雷電 日本 2021年7月1日[12][13][14]
PlayStation 4
Nintendo Switch
ハムスター(移植担当) ハムスター ダウンロード
アーケードアーカイブス
アーケード版の移植(最初期の基板ベース)
海外版も収録
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メガドライブ版『雷電伝説』
  • 2人同時プレイ不可。画面右側にスコアや残機などが表示され、画面が横長にならないようにしているが枠内の横解像度は240であり、PCエンジン版の横解像度224よりも広い。比較的オリジナルに近い内容ではあるものの、レーザーとニュークリアミサイルの威力が弱体化、パワーアップすることによる自機のデザインの変化が再現されていない、などの違いもみられる。メガドライブ版オリジナル要素として、ステージ8クリア後に超絶難易度[15]のスペシャルステージが1つ追加されている。
FM TOWNS版『雷電伝説』
  • BGMはCD-DAによるアレンジバージョンとなっている。移植具合は、一部の点で違いがみられるものの、当時としては比較的良好な部類の移植である。
PCエンジン (HuCARD) 版
  • 2人同時プレイ不可。画面レイアウトは家庭用テレビに合わせた横画面だが、アーケード版よりも低めの難易度でバランス調整がされている。PCエンジンのハードの制約上BGが1面しかない為、2重スクロールはカットされており、敵戦車の砲塔が8方向しか撃たないなどの変更点がある。また、BGMの音程・メロディーが一部異なる楽曲(例:LIGHTNING WAR)があるほか、サブウェポンのニュークリアミサイルが自機の操作(横スクロール)に合わせて直進しながら左右に少しスライドするなどの差異が見受けられた。
尚、1991年に発売された移植版では、他機種では『雷電伝説』と改題されていたものが、唯一PCエンジン版のみ元のアーケード版と同名の『雷電』のタイトルで発売された。
スーパーファミコン版『雷電伝説』
  • 2人同時プレイ可能。大幅なデチューンがなされている。ミサイルのアイテムは1個取るだけでいきなり最強状態になり、かつホーミングミサイルの威力が大幅に強化されている。バルカンのパワーアップの仕方もアーケード版とは全く異なる。また、一部ボスも削除されている。ボンバーはどこから発射しても画面中央で爆発、フェアリーの隠し場所もアーケード版と全く異なり、BGMはアーケード版とは使われているステージが異なり、自機がミスした際に破片が飛び散る演出も削除、その上「その場再スタート」となるなど、変更された要素が非常に多い。自機・敵の動きはカクカクであり、画面サイズに合わせた敵・敵弾の調整もきちんとなされていない。尚、ボスを撃破すると自機が自動的に画面中央に移動するが、自機が操作できないにもかかわらず当たり判定は残ったままであり、画面内に残っている敵や敵弾に勝手に当たりミスになってしまう事がある。総合的に見て、移植失敗作ということになる[16]
PCエンジンSUPER CD-ROM²版『SUPER雷電』
  • 基本仕様は先行発売されたHuCARD版とほぼ同一のものだが、最終ステージであるステージ8の終了後に、オリジナルのスペシャルステージが2ステージ追加されている。BGMもCD-ROMの特性を活かし、CD-DAによるアレンジされた豪華なサウンドになり、効果音もADPCMによるサンプリングを多数使用するなど、音質面においてもHuCARD版よりも大幅に向上している。また、ゲームクリア後には、オリジナルには無かった専用のエンディング画面とスタッフクレジットのエンドロールが流れる。[17]
Atari Jaguar版『RAIDEN』
  • 2人同時プレイ可能。画面右側にスコアや残機などが表示され、画面が横長にならないようにしているが、発進デモや面クリア時のスコア精算中は全画面表示の横画面になる。また、デモとゲーム本編の繋がりがシームレスではなく画面切り替えになっているなどの差異もあった。
PlayStation版『雷電プロジェクト』
  • 『雷電』と『雷電II』のカップリング収録での移植作。両作品とも2人同時プレイが可能。基本の画面レイアウトは、家庭用テレビに合わせた横画面だが、アーケード版と同様の縦画面モードも選択できた。グラフィックはほぼアーケード版をそのまま再現しているものの、雷電IIのタイトルデモはカットされた。ただし、起動後のメニュー画面では、背景に『雷電II』のステージ1のボス戦をポリゴンの3DCGで再現したデモが流れる。
  • ゲーム内容においては、敵の耐久力がアーケード版より若干低めに設定されていたり、一部の敵のアルゴリズムなどもアーケード版とは異なる。ゲーム中のBGMは、アーケード版を再現した「ORIGINAL」とPlayStationの内蔵音源を活用した「ARRANGE」の2種類から選択可能だったが、「ORIGINAL」でも音色がアーケード版とは若干違っていたり、ステレオ化されているなどの改変があった。
  • アーケード版を含む他ハードでは、一度に多くの敵や弾が画面内に現われると「処理落ち」を起こすことがあり、プレイヤーにとってはタイムラグを利用しての回避方法でもあった。しかし、PS版は処理落ちがないため、ディフェンス要素が少なくなっている[18]
PlayStation版『MajorWaveシリーズ アーケードヒッツ 雷電』
  • PSPでのプレイ時を除き2人同時プレイ可能。『雷電プロジェクト』から『雷電』のみをシングルカットした廉価版。本作には『雷電II』が収録されていないにもかかわらず、起動後のメニュー画面で表示されるデモは『雷電プロジェクト』収録の物(『雷電II』の1面ボス戦をポリゴンで再現したもの)がそのまま流用されている。2007年2月27日よりPLAYSTATION Storeにてダウンロード販売が開始された。
Atari Lynx版
  • 開発中止となり、正式販売は見送られたが、後に開発中のバージョンが、Telegamesより販売された。一部の輸入ソフト店で過去に販売されていた。
iPhone/iPad版、Android版『Raiden Legacy』
  • 『雷電』および『ライデンファイターズ』シリーズの『ライデンファイターズ』、『ライデンファイターズ2』、『ライデンファイターズJET』の計4作を収録。
  • 海外版がベースとなっており、その場復活制である。なお、2P側の機体は使用不可。
PlayStation 4版、Nintendo Switch版
  • アーケードアーカイブスの1作品として配信。移植対象は最初期の基板をベースとしている。日本版(戻り復活制)のほか、海外版(その場復活制)も収録。こだわり設定にて、2P側単機での開始(難易度軟化)、ゲーム開始時のゲーム内のランクの変更、ゲーム開始時に何周目から始めるかといった事を変更する事が可能。

スタッフ

アーケード版
  • プロデューサー:濱田均
  • ディレクター:濱田均
  • ゲーム・デザイン:川口哲也
  • プログラマー:K.KONDO、川口哲也、S.MORI
  • グラフィック・デザイン:T.WADA、M.KOMAZAWA、T.MATSUZAWA、H.MATSUO
  • ミュージック&SFX:佐藤亜希羅
  • ハードウェア・デザイン:Y.SEGAWA

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
オールゲーム3.5/5stars (PCE)[19]
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー29/40点 (MD)[20]
30/40点 (PCE)[19]
ファミ通27/40点 (MD)[21]
28/40点 (PCE)[22]
29/40点 (PCECD)[23]
GamePro4/5点 (MD)[20]
3/5点 (AJ)[24]
メガドライブFAN18.87/30点 (MD)[3]
Mean Machines81/100点 (MD)[20]
月刊PCエンジン82/100点 (PCE)
86/100点 (PCECD)
マル勝PCエンジン33/40点 (PCE)
PC Engine FAN21.48/30点 (PCE)[4]
(総合203位)
23.31/30点 (PCECD)[25]
(総合68位)
ファミリーコンピュータMagazine21.66/30点 (SFC)[5]
(総合91位)
Aktueller Software Markt4/12点 (SFC)[26]
8/12点 (AJ)[24]
Atari ST User40/100点 (AJ)[24]
受賞
媒体受賞
第4回ゲーメスト大賞大賞8位[27]
ベストシューティング賞2位[27]
プレイヤー人気7位[27]
年間ヒットゲーム7位[27]
ベストインカム第6位[27]
ゲーメストザ・ベストゲーム 第54位[28]
(1991年)
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アーケード版

ゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第4回ゲーメスト大賞」(1990年)で、読者投票により大賞8位を獲得している[27]。その他に、ベストシューティング賞で2位、プレイヤー人気で7位、年間ヒットゲームで7位を獲得している[27]。また、1991年にそれまで稼働されていたアーケードゲーム全てを対象に行われたゲーメスト読者の人気投票によるゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』では54位を獲得した[28]。また、「ビデオゲームフルリスト」の紹介文では、「驚異的な高難度だったが、逆に人気が集まり、90年度のシューティングゲームの中では高インカムを得ている」と紹介されている[29]

1998年に刊行されたゲーメストムック『ザ・ベストゲーム2』では『名作・秀作・天才的タイトル』と認定された「ザ・ベストゲーム」に選定され、「シンプルでありながら全面を通して練り込まれた、セイブ開発の名作縦シューティング」、「一般を含めたプレイヤーに対する配慮が、実は細かく盛り込まれている。例えば自機のパワーアップは非常に解りやすく、大きく分けて2種類。(中略)この両方の武器のバランスの良さが絶妙だ」、「周回を重ねるごとに激しさを増す敵の攻撃は、後の雷電2、DXに受け継がれている」と、ゲーム性、難易度に関して肯定的なコメントで紹介されている[30]

メガドライブ版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計で27点(満40点)[21]、『メガドライブFAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.87点(満30点)となっている[3]

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項目 キャラクタ音楽操作性熱中度お買得度オリジナリティ 総合
得点 3.093.023.293.573.022.88 18.87
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PCエンジン (HuCARD) 版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計28点(満40点)[22]、『月刊PCエンジン』では85・85・75・80・85の平均82点(満100点)、『マル勝PCエンジン』では8・8・9・8の合計33点(満40点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.48点(満30点)となっている[4]

また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で203位(485本中、1993年時点)となっている[4]。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「シューティングマニアを難易度の高さと、そのおもしろさでうならせた業務用からの移植作。移植度もほぼ完璧で、敵の攻撃は激しい。業務用に比べれば、横長画面で多少難易度が落ちているものの、かなり難しい」と紹介されている[4]

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項目 キャラクタ音楽操作性熱中度お買得度オリジナリティ 総合
得点 3.403.403.834.283.303.28 21.48
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スーパーファミコン版

ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.66点(満30点)となっている[5] 。また、『SUPER FAMICOM Magazine』1993年8月情報号特別付録の「スーパーファミコンオールカタログ'93」では、「業務用で難解縦スクロールシューティングとして有名な『雷電』の移植だが、家庭用ゲーム機向けのため、難易度はやや下げられている」と紹介されている[5]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で91位(323本中、1993年時点)となっている[5]

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項目 キャラクタ音楽操作性熱中度お買得度オリジナリティ 総合
得点 3.553.683.753.753.453.48 21.66
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PCエンジンCD-ROM²版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計29点(満40点)[23]、『月刊PCエンジン』では85・90・95・80・80の平均86点(満100点)、『PC Engine FAN』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、23.31点(満30点)となっている[25]

また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で68位(485本中、1993年時点)となっている[25]。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では、「シューティングマニアにも好評だった業務用からの移植作品。すでにHuカードで出ていた作品をCD-ROM²にしたもので、オリジナルステージが2つ追加され、音楽がCD音源になり、内容がパワーアップしている」と紹介されている[25]

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項目 キャラクタ音楽操作性熱中度お買得度オリジナリティ 総合
得点 3.694.333.874.134.203.09 23.31
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続編

雷電シリーズ

雷電II(1993年、アーケード
新要素を盛り込んだ続編。基本システムやステージ構成は前作をほぼ踏襲する。序盤から難易度が高く、ゲームバランスという点では、他シリーズに比べ若干プレイヤーを選ぶ。単独プレイ時のミス後の処理は1P側の場合その場復活で、2P側の場合戻り復活になる。本作の出荷時期は『ストリートファイターII』・『餓狼伝説』・『サムライスピリッツ』・『バーチャファイター』などの対戦格闘ゲーム全盛期であり、他ジャンルのゲームの稼働寿命が極めて短くなり、本作も入荷後半年保たずに撤去される事例が相次いだという[1]
  • 移植作品
    • 雷電プロジェクト(1995年1月27日 PlayStation版 セイブ開発制作、日本システム販売)
      『雷電』とカップリング収録。
    • 雷電II(1997年 Windows 95版 Kinesoft制作、ゲームバンク販売)
    • 雷電II(1999年 Windows 95版 Kinesoft制作、サイバーフロント販売)
雷電DX(1994年、アーケード
『雷電II』のゲームバランスを調整し、ゲームを3つのコース(練習・初級・上級)から選択できるようにしたバージョンアップ作品。数々のボーナス要素・隠しフィーチャーが盛り込まれており、シリーズの中でも高い完成度と言われている。この作品から全般的に1Pプレイでもミスした後その場復活に仕様が変更された(一部例外あり)。
  • 移植作品
    • 雷電DX(1997年 PlayStation版 セイブ開発制作、日本システム販売)
    • MajorWave1500シリーズ 雷電DX(2000年 PlayStation版 セイブ開発制作、ハムスター販売)
雷電III(2005年、アーケード)(モス開発、タイトー販売)
グラフィックにポリゴンを採用。基本システムは従来の『雷電』シリーズのものを踏襲する。パワーアップが前作までと比べて易しくなっている。全7面。
雷電IV(2007年、アーケード)(モス開発)
2007年6月7日に稼動開始された。なお、ゲームセンターでロケーションテストが2006年7月22日・23日および10月14日 - 16日などに行われた。
雷電V(2016年、Xbox One)(モス開発)
2016年2月25日に発売した雷電シリーズ初の家庭用オリジナル作品。

ライデンファイターズ

『雷電』シリーズとは別に、スピーディなゲーム展開を目指した『ライデンファイターズ』シリーズがある。ライデン(雷電)の名を冠しているが、スタート時に複数機の中から自機を選択、オプション機(SLAVE)の追加など新機軸が盛り込まれ、ゲームの展開も早く、従来のシリーズとは雰囲気がかなり異なる。元々は、雷電シリーズとは関係ない別作品として開発されていた。雷電シリーズの自機は後に追加されたもので、しかも隠しキャラ扱いとなっていた。

ライデンファイターズ(1996年、アーケード
ライデンファイターズ2 -Operation Hell Dive-(1997年、アーケード)
選択できる自機の数が、シリーズ最多の17機(隠し機体含む)に増えた。ステージ構成も、一部を除き新しくなっている。ノーマル、エキスパート、スペシャル(ボスと連続して戦う)の三つのコースから選ぶことができる。
ライデンファイターズJET(1998年、アーケード)
基本的なシステムは前2作と変わりないが、ステージのルート分岐があり、また勲章の育成システムが大きく変更されているなど、プレイ感覚が若干異なる。自機は16機(隠し機体含む)から選択。2と同じくノーマル、エキスパート、スペシャルの3つのコースから選ぶことができる。

2008年3月に上記3タイトルを纏めて完全移植した『ライデンファイターズ エイシズ』(RAIDEN FIGHTERS ACES)がXbox 360で発売された。

また、直接的な続編・関連作ではないが、『雷電』シリーズからの単発派生作として『バイパーフェイズ1』(1995年、アーケード)がある。

その他派生作品

雷電NOVA(2024年、Nintendo Switch, PlayStation 5, PlayStation 4)(モス開発)
『雷電』-『雷電V』までのナンバリング作から機体が登場するスピンアウトタイトル。システムが大きく変更され、ツインスティック操作による全方位スクロール型STGとなっている[31]

脚注

関連項目

外部リンク

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